(備忘)Heroku導入から


イチから説明というよりかは、備忘として、参考にしたサイトなどの切り貼りが中心です。

Heroku とはまず何か。

Webアプリケーションをオンラインで公開・運用するためのホスティングサービスです。
オンライン上での運用になると、サーバーの設定から始まりますが、ハード面の設定はHerokuがカバーしており、そこで運用するアプリケーションさえ用意できれば、誰でも利用できるサービスです。


なぜHerokuなのか。

Herokuにはいくつかのメリットがあります。

まずは無料利用できる上に、一つのアプリケーションだけなら、24時間運用が十分可能な点です。

無料枠が存在しており、月550時間(22日分)利用できますが、クレジットカードの登録など認証すると月1000時間利用でき、41日分相当が無料で利用できます。1つのアプリケーションの24時間稼働であれば、十分な時間です。

一応、30分以上何もないとスリープ状態に入るとありますが、私の場合、スリープ状態は確認できていません。(なぜスリープ状態にならずに稼働しているかは不明)
ただ、スリープ状態を解決する方法も先人たちが用意していますので、そちらを使って対応可能です。(いくらでも出ますので、ご自身で検索してください)


もう一つは、Github からソースコードをデプロイ(反映)することが可能であり、なおかつ変更があった場合自動でデプロイしてくれます。

Githubとは、プログラム関係を触っていれば必ずどこかで聞くことがありますが、

ソースコードの公開やソースコードを共有し、多人数でのコーディングなど開発を行うための交流の場

というのがGithubになります。


Heroku への導入

Discord のBotのアプリケーションを導入する視点にはなりますが、私が参考したのはこちらの記事です。

こちらがイチから書かれている記事にはなります。

どの言語においてもそうですが、

  • Githubで、Herokuで運用するアプリケーション用のレポジトリを作成

  • Herokuでアプリケーションを新規作成

  • HerokuからGithubとの連携作業

が主な流れで、これに加えてHeroku側で自動デプロイの設定やDynoの設定が入ります。

ただ、普通にするだけでは動きません。
最初の”Herokuで運用するアプリケーション用のレポジトリ”は何でもいい訳ではなく、

Herokuで動かす用のものが必要です。
これは各言語ごとで異なってくるので、ご自身で調べるのが得策ですが、Heroku側でもサンプルコードを用意しています。

Repositories で getting-started" で検索すると各言語のサンプルコードが出てきます。
それをベースにして動かしてみることが最短です。


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