日本で生き残る会社は、化学メーカー、あとはDX
新年、明けましておめでとうございます。
今日の富士山、綺麗ですね。
さて、元旦の日経新聞の株価予測欄は毎年楽しみにしています。
2年前の元旦には、SHIFTが掲載されました。
しかし、昨年も今年もSHIFTの掲載はなかったです。
ここ数年見てますが、このDXの世の中で、上位にDXに関わる企業はほとんどありません。
DXが出たとしても、同一の1社を推す人がほとんど。
つまり、日本の大手企業の社長さんは、DXを本丸だと思ってないってことです。
嘆かわしいですし、僕たちの努力が足りないんだと毎年自省しております。
一方、あのトヨタは、独自のOSで自動車業界のプラットフォーマーになろうとしています。
日本で生き残る会社は、化学メーカー(一応世界では強いと思われてる)、あとはDXだと思います。
トヨタはDXの会社になろうとしてるのが、リスペクトですね。
ちょっとした記事で、感性高く生きていくのが重要かと思います。
そして、まだまだIT企業の時価総額でも、3兆円を超えているのはわずか数社。トヨタは本当にすごいです。
相変わらずキャンプにハマってて、ハイエースも持っているんですが、最近は古いランクルを買おうと思って、いろいろと見ています。
ランクル60ってやつですね。
ランクルの他に、日本では三菱自動車がつくったパジェロという、代表的な車があります。
そのなかでも初代のパジェロを買おうか、ランクル60を買おうか、調べているんですが、パジェロは安いんです。
200万円、どんなにピカピカでも400万円。
でも、ランクル60のピカピカは1,000万円します。アメリカに至っては3,000万円します。
なぜか。
それは、トヨタが世界で部品供給をちゃんとするからです、古い車も。
だから愛好家が増えて、その最高峰のコレクターが増える。
そして、トヨタフリークスというInstagramもできあがるくらいすごい。
「陸の王者といえばパジェロ」だと思っていたのは、日本人だけなんです。
ガラパゴス。
パリダカールで優勝したのも、単に日本でのブランディングが有名なだけ。
世界はトヨタ。
僕は、トヨタのようなグローバル視点を持った経営をしたいなと思います。
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