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SSDからMVMeで苦労した件

クローン作成だけで3回チャレンジしちゃいました
せめて2回目とかで気づけよって話なんですが

結論からぶっちゃけるとクローン終えたらソースのディスクは外しとけって話です

Acronis True Image for WD からSanDiskサポートページより


ディスククローン作成終了直後の画面~SSD同士でも出る

まぁソフトにもよるんでしょうけど、3回目だけを目安にするのならば
ソース(クローンの元のシステムディスク)外して
ターゲット(まるごとコピーした引っ越し先のディスク)のみで
ブートさせて成功まで、小一時間ってところでしょうか
クローン(ディスクコピー)そのものは30分弱程度で終えました
これは容量にもよるんじゃないかと思いますが

Acronis True Image for Crucial でも for WD でも操作そのものは一緒
クローン先のディスクは予めフォーマットしておくこと
まっさらなディスクの場合だとエクスプローラーでは見えない状態になっている筈なのでメニューのWindows管理ツールコンピュータの管理からディスクの管理でフォーマット出来ます
一応、今時というかデフォルトでGPTのNTFSでクィックフォーマット出来ます

クローンソフトはクローン元とクローン先(ソースとターゲット)さえ間違えなければ、後は自動で大丈夫なはずです。
なのでクローン元とクローン先の2台構成が望ましいのではないかと

クローン先(引っ越し先・又はターゲットディスク)はフンパツしたNVMe
メモリとかSDカードでは結構使ったことがあるSiliconPowerです

クローン元(ソース・ディスク)は定番のCrusialの500GB
大元はWDのM2 SATAなんですけどねぇ

M.2スロット×2なマザーボードとかだったら直で引っ越しも出来たんでしょうが、クローン先がMVMeってのが外付けケースにも入れられないしという事で一旦2.5"SSDとかに逃げるしかなかったと言い訳しときましょう。

サクッとまとめちゃうと
・クローン先のディスクは予めフォーマットしておく
・SSDからMVMeへクローンの場合は、2台構成ではじめる
・クローン終了後、一旦シャットダウンして、クローン元のディスクは取り外しておく(SATAケーブル外しただけでもOK)

SSD SATA Crusial500GB
M.2 MVMe SiliconPower 500GB

読み込みで4倍弱、書き込みでは2倍弱出てますねぇ
体感は殆ど判りません
SSD出始めの頃のHDDから換装した時の驚きは、この先もまずないんでしょうかねぇ。個人的には感動ものでした。
ブートの時間は個人差もあるでしょうし、常駐ソフト沢山あると、判らないような気がします
実際、ファイル転送とかなら判りやすいかも、です
個人的にはスロットも電源ケーブル、コネクタも少ないケース・電源使っているんで、物理的な対策でした

おまけ
Acronis True Image for Crucial(for WD)だとディスククリーニングってのでシステムディスクのパーティション(EEFIだの復元領域だの)も含めて綺麗さっぱり買ってきた直後状態に出来ます
Acronis Drive Cleanser
クローン並に時間はかかるんですが、データディスクとしての使い方をするのであれば必須ではないかと思います。


クローン先のみ1台だけでブートが確認出来たら、再び、シャットダウン
クローン元を繋げて(設置して)ブート(電源オン)
クローン前の状態と同じ(ディスクそのものは入れ替わっている)なので、今度はまっさらなディスクをフォーマットするだけです。
一応、ケーブルの取り外し、接続し直しでケースを開けっぱなしにして作業しましたが、SATA/USB変換ケーブルかSDD外付けケースを持っているのならば、クローン終了後のシャットダウン後に完全に取り外してしまってから電源オンからUSB接続で初期化でも多分、大丈夫だと思われます。
気持ち時間がかかりそうな気がしますが、それほど大差ないかも、です

ひとまず、経費/時間対効果は余りない、かもです
容量が倍になったのと、MVMeの効果は使っていく内に発揮することでしょう

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