見出し画像

まあるいお腹が愛おしくて

予定日まで109日となりました。
日に日にまあるく大きくなる自分のお腹。
もはや自分のお腹ではなく、
我が子(おーたん)そのものに感じて愛おしくなります。

もしもこのまま逆子ちゃんであれば、帝王切開での出産となり
きっとおーたんが私のお腹の中にいる日も100日もないのでしょう。

本人が「おーたんは帝王切開で産まれるんだ!」と決めてきたことであれば
私から申すことなど何にも問題はないのですが、
ささやかな親御心としては自分のタイミングで生まれてきてほしいと言うところ。

あと、シンプルにこの胎動を感じることができる日々も、
どこに行くにも当たり前のように一緒についてきてくれる日々も、
私のお腹の中で私にぎゅっとくっついてくれている日々も、
残り僅かなだと思ったら、すごく寂しくなってしまう。

このかわいいの塊である存在を
私はとことん独り占めしているのです。

会いたいのに、自分の腕でぎゅっとしたいのに
生まれてしまったら自分の元から巣立つカウントダウンが始まる気がして
今から寂しくなってしまう。

それでも、、だからこそ、もっともっとこの時を大事にしたいと思うのです。
私にとってもこの子をお腹の中で育てる日々は最初で最後。
この子にとっても私のお腹の中で育つ日々は最初で最後。
だからこそ、毎日を大事に、大事に過ごしていきたいと思います。

まんまるお腹のおーたん。
今日もかわいいよ。
おーたんはいつでも最高だよ。
大好きだよ。
生まれた後も、二人でたくさんぎゅーしようね。

今日もそんなことを呟いては、
お腹をずっとまでなでりこ、なでりこしております。

いつか、遠い未来。
私が母親を辞めたくなった時が来たら
私がおーたんの手を離す時が来たら
このかけがえのない日々のことを思い出せますように。

大好きだよ、おーたん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?