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歌い方を変えてくれた師匠の言葉

私の周りには様々な年代の大人達がいます。
最近始めたnanaというアプリでは、私が好きな音楽が懐メロが多いせいか、30代以上の方々がほとんどだったりします。

そんな普通のJKなら絶対経験できないような交流の中で教えてもらったことや気づいたことを紹介していけたらと思います。

謙虚な姿勢

物事の上達のコツは、素直な気持ちで謙虚に取り組むことだと思います。
何か指摘された際に苛立ったり、反抗したり、無視したりするのはかえって時間かかるし、
目標への道のりが遠くなるだけだと思います。

たとえ、指摘する側の言葉に悪意あったとしてもイライラせず、自分を客観視するために必要な情報として受け取ってしまえばいいのです。

私は負けず嫌いな部分があるので、悔しいと思ってしまうこともまだまだあるのですが、そのエネルギーをやる気に変えて、1日でも早く上手くなって、いつか見返してやるんだから!びっくりさせちゃうから待っててよね!って思うようにしています。

レシピ本を開いて作るだけなら誰でもできる

大好きなアーティストばかり歌っていた私。
今流行している曲なんてどれも商業的なもので心に届かないと勝手に決めつけていました。

ところが面白いことに私より年上の方々でさえ新しいものにどんどん食らいついていく。
まるで若者より先にトレンドを手に入れようとしているかのように必死で。
でも楽しんでる。すっごく。負けてらんない。

自分が興味ないことに足を踏み入れる必要ってある?

大好きなものだけでいいじゃない。
極めるまでそこから離れられない。その思いがどこか歌にも影響していたのかもしれません。

自分で作ってみたら?

考えもしなかった。
いや、考えて諦めたその言葉に、今度こそできるんじゃないか?という期待が膨らみました。しかし嬉しさ反面、作り方などわからなくて、まさに一寸先は闇状態。
どうしたらいいのだろう。
そんな時に必要になってきたのが、

様々なジャンルを取り入れる力

どんなに優れた人でも、自分しか見ず、他人の反応や変化を捉えなければ心惹かれるようなものは作れない。

独りよがりの音楽なんていらない

今までなぜたくさんの曲を聴くよう勧められていたのかようやく理解しました。自分の中に取り入れられた音楽の断片がいつの間にかどこかで繋がって、広がって、また新しい音を生み出すパワーになっていたことに気づきました。


材料が無ければ美味しいものは作れない

だからこそ、自分の「好き」をもっと表現していくために、色んな世界を知ることが大切なんだなぁと気づかれた。という話。
少しずつ声が変わってきたのは、
そんなところから。