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具体的実例:noteの記事でGoogle検索エンジン上位表示を狙うためのSEO対策記事【その1】

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

前回、以下の記事{noteのみで収益化(マネタイズ)して稼ぐにはSEO対策による検索エンジン上位表示が必須です}を書きました。

お雑煮さんのスクショ例のようにnoteの更新が1ヶ月以上なくても、noteに投稿した過去記事がGoogle検索にて上位表示されていれば、例え更新ができずに放ったらかし状態のnoteであっても継続的な検索訪問者によって「ビュー」が伸びることがわかりました。

また反対に、例え毎日投稿をがんばっていたとしても、Google検索で上位表示がされなければ、せっかく投稿した記事はアッという間に誰の目にも止まらなくなり、まるで記事が存在していないかのような悲しい「ビュー」になってしまうこともわかりました。

したがって、noteのみの運用でnoteに投稿した過去記事を読んでもらうためには、やはり「検索エンジン上位表示+回遊設計」が必須となるのですが、とは言っても「そもそも検索エンジンを意識して記事を書くイメージが沸かない」といった方も多いかと思います。

「SEO対策」とか「SERPs上位表示」とか聞くと、なんだかプロのWEB屋さんしか知らないような特別なノウハウがあるような気がしてしまいますが、そんなものはありません。

もちろん正確に表現するならば、あまり公言できないようなグレーな方法や完全にブラックな方法などあるにはあるのですが、noteで投稿した記事をGoogle検索で上位表示させるにあたっては、そのような怪しく危なっかしいSEO対策など一切必要ありません。

noteの記事でGoogle検索エンジン上位表示を狙うために大事なことは、「Googleでの検索需要を把握して、その検索需要にしっかりと応える記事を書いて投稿する」のみです。

実際に「しちゃおじ」は、「Googleでの検索需要を把握して、その検索需要にしっかりと応える記事を書いて投稿する」のみをコツコツと続けていたところ、お雑煮さん同様にいつの間にかたくさんの記事が、様々な検索キーワードにて上位表示されてきています。

そこでこの記事では、Googleから検索訪問者を集客することで「PV(ページビュー)」を伸ばすことのできた「検索エンジン上位表示+回遊設計」の具体的実例をご紹介させていただきます。

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検索エンジン上位表示の具体的実例【その1】

一応、今後も具体的実例をご紹介させていただく可能性もありますので【その1】としています。

まずは、「しちゃおじ」の「全期間ビュー」トップ10をご覧ください。

しちゃおじの全期間ビュー[2022.2.24]

上記のスクショで注目していただきたいのが、「全期間ビュー」4位の記事{個人事業主の「特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書」の書き方(記載例)}になります。

なんだか記事タイトルを読んでみても、需要の感じられないマイナーな記事に見えますよね?

この記事は、ちょうど1ヶ月前に「しちゃおじ」が青色申告を進めていた際に、急遽noteに投稿することを決めたのですが、その理由はシンプルに検索需要が見込めたからです。

「特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書」というのは、個人事業主の方が「経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)」の掛金を必要経費に算入する場合に確定申告書に添付が必要となってくる明細書なのですが、昨年の確定申告時には存在していなかったもので、今年の確定申告から必要になったものです。

偶然「しちゃおじ」は、このルール変更に気がついたわけですが、国税庁から周知がされているわけではありませんので、ほとんどの方は知らないままに確定申告を済ませてしまうかと思います。

さて、このルール変更に従って「特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書」を確定申告書に添付する必要があるのですが、少し調べてみたところ「書き方」や「添付の方法」がわかりませんでした。

Googleにて、“特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書 個人事業主 書き方”などと検索をしてみると、「国税庁」や「中小機構」のホームページが検索上位表示されるのですが、具体的な書き方や添付の方法については記載がされていません。

その他、「税理士法人」や「税理士協同組合」や「商工会議所」などのおかたいホームページが検索結果に表示されるのですが、「しちゃおじ」のような一般的な個人事業主が「一体どのようにこの新しい様式に記入をして確定申告書に添付すれば良いのか?」の具体的な情報を探し出すことができませんでした。

この時点では、まだ2月16日からの確定申告時期前ですので、当然に一介の個人事業主がこの新しい様式の具体的な書き方や添付の方法を記事として書いているわけがありませんよね?

そこで、「しちゃおじ」がnoteの記事として投稿することに決めました。

「しちゃおじ」がアフィリエイトに全力で取り組んでいたとき、まだ日本国内で馴染みのなかった“AGA”という検索キーワードにて、当時の万有製薬(現MSD)を抑えて長年に渡り検索結果の1位を奪取していた時代があったのですが、これと同じ考え方によるものです。

それはつまり、確かな検索需要が生まれているにも関わらず、それに応える情報が存在していない市場への参入です。

実際にこの記事を投稿して間もなく、複数のターゲットキーワードにて検索結果の1ページ目に表示されていることが確認できました。

このような場合、例え検索結果の1ページ目に表示されることがなかったとしても、検索者は自分の求めている情報を得るために2ページ目・3ページ目と掘り下げて情報を探してくれたり、検索キーワードを3語・4語と付け足したロングテールキーワードで情報を探してくれますので、検索需要に応えた記事であればいずれ到達してくれる可能性が高いです。

あなたのnoteを読んでもらうために「note内から集客する方法」のみで考えてしまうと、こういった発想はなかなか浮かんでこないかと思いますが、「note外から集客する方法」まで考えてnoteを運用していくことで「集客の可能性」を拡げていくことができます。

この記事の「ビュー」は現在のところ2,091となっていますが、最近ではnoteで記事を投稿すると1ヶ月で大体1,000ビュー前後にはなりますので、この差の約1,000ビューがGoogleからの検索訪問者、つまりは「PV(ページビュー)」と推測することができます。

そして、何度も繰り返しになりますが、noteの「ビュー」をいくら増やしたところで売上を伸ばしていくことができません。

noteの「ビュー」ではなく「PV(ページビュー)」を伸ばしていくことがnoteで収益化して稼いでいくための突破口になるのですが、検索エンジンをしっかりと意識して記事を書いていくことで、この「PV(ページビュー)」を積み上げていくことができるのです。

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回遊設計の具体的実例【その1】

さて、次に注目していただきたいのが「全期間ビュー」10位の記事{特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書はe-Tax(電子申告)から添付不可です}です。

この記事も「特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書」に関するマイナーな記事になります。

こちらは、さらに最近の2月9日に投稿した記事ですが、既に「全期間ビュー」10位に位置している理由は、先程の「全期間ビュー」4位の記事から回遊を促しているからです。

※4位の記事の続きが10位の記事になっていますので、興味を持って4位の記事を読んでいただいた多くの方は、そのまま10位の記事も読んでくれます。

言うまでもなくGoogleの検索順位をこちらでコントロールすることはできませんが、検索上位表示されているnoteの記事から任意のnoteの記事へと回遊を促すことは可能です。

ですので、いずれにしてもnoteで記事を書いて投稿する事実は変わりませんので、であるならば(ダメ元で)検索エンジンを意識しつつ記事を投稿し続けることです。

狙った記事がGoogle検索で上位表示できなかったとしても、この例のように既に検索上位表示されている関連記事から新しく投稿した記事へと検索訪問者に回遊してもらうことであなたのnoteの「PV(ページビュー)」を伸ばしていくことが可能となります。

noteで収益化して稼ぎたいという方は、「しちゃおじ」オリジナル概念である「note回遊設計」の導入を是非とも検討してみてください。

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なぜこんな記事を書いたのか?

そもそも、なぜ「特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書」などというマイナーな記事を書いているの?と疑問を感じる方もおられるかも知れませんので補足しておきたいと思います。

まず、この「特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書」を確定申告書に添付する必要のある人というのは、主に「経営セーフティ共済」という利益を繰り延べることで間接的に節税に繋げることのできる制度を利用している個人事業主の方になります。

「しちゃおじ」は、この2月16日~3月15日の確定申告時期に最も需要が見込まれると思われる以下の記事{個人事業主(フリーランス)の節税対策と無駄な費用をかけない青色申告の方法を徹底解説!}をnoteで有料記事として展開しています。

ですので、もしかすると「特定の基金に対する負担金等の必要経費算入に関する明細書」に関する記事を読んでいただいた方の中に、「節税対策」や「無駄な費用をかけない青色申告の方法」にも興味を持っていただき有料記事を購入していただけるかも知れません。

例えそうでなくても、節税や青色申告に関する記事をたくさん書いていますので、他の記事にも回遊して複数の記事を読み込んでいただくことで、「しちゃおじ」のファンやフォロワーさんになってくれるかも知れません。

このような意図が背景にあることを、念のために書いておきたいと思います。

ただ単に、Googleから検索訪問者を増やして「ビュー」を伸ばしても意味がありませんので。

以上 – 具体的実例:noteの記事でGoogle検索エンジン上位表示を狙うためのSEO対策記事【その1】– でした。

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