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苦手なオオモノが被っているとそれだけで湧きに左右されるという話

2024年5月26日 25時開始のトキシラズ編成をカンストしました。
編成はノヴァ/パラシェル/ダイナモ/竹筒銃。雑魚処理に強くて火力も高く、竹がいるので射程もまずまずで処理力が高いように見える編成です。
しかし、ブキの性質上カタパとハシラ、コウモリの雨に弱い編成でもありました。

クセブキのオンパレード!扱いにくさを考慮して並評価

〇〇(オオモノ名)に弱い、と聞くと単純のそのオオモノを処理するのが難しいブキが多いと思っていたのですが「処理が得意なオオモノ」であっても、そのオオモノによる影響が少ないわけではないということに気付いたので、書き記してみました。


理論上は処理が得意、でも妨害を受けている場合は…?

各ブキの性能を見たときに、今回の編成はカタパとハシラに弱い編成と言えます。
カタパにボムを投げられるブキの特徴として
①インク効率が良く、ボムを投げた後でもある程度動ける
②ブキそのものの扱いが容易で、ボムを投げながら足場塗りやそのブキの役割を遂行しやすい

の2点が大事だと思っています。
ボムは入れられたけど、メインを撃つまでに硬直があり雑魚を処理できずデスしたり、カタパを倒そうとしたけど塗りによる機動力を作れずに間に合わなかった…等、経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

今回の編成だとノヴァは比較的扱いやすく、またボムを投げた後でも雑魚処理がある程度できるのでボム入れがしやすいと言えます。
パラシェルや竹はインク効率上はボムを入れやすいですが、実際はブキを扱うときに頭を使っていてカタパまで行けなかったり、雑魚処理に追われていて処理まで行けないこともありました。
トキシラズの構造上、対岸のカタパを処理するためには
①リフトを動かして対岸に移動する
②(左側湧き)金網上からボムを投げる
の2点をする必要があり、ちょっと癖があるためどうしても処理しきれないケースが多かったです。

今回のブキは足場塗りを素早く行えるブキが少なく、生存はできてもカタパのミサイルで足場が塗られてしまい思うように動けないことが多々ありました。
ハシラに対しては、ノヴァと竹は下から倒せますが、ノヴァが雑魚処理に強い一方で竹は雑魚処理に弱く
下から処理する際はエイムが必要なため土台作りができているかどうかでハシラの処理スピードに大きな差が生まれてしまうことがありました。
パラシェルやダイナモはハシラ処理があまり得意ではないため、コンテナ周りのハシラが残り続けることで機動力を失われコンテナ整地が上手くできないケースがありました。

理論上、カタパはダイナモ以外がボム入れをできるスペックを持っていて、ハシラはノヴァと竹が得意なように見えましたが、それは土台作りができていて妨害されない前提の話で、実際は雑魚に追われていて処理ができないこともあるので、SPを切ったりお互いに協力して動くのが大事だと感じました。

各ブキの役割を遂行するためには、それを出来るための土台作りが必要

どのステージでもそうですが、トキシラズは特にコンテナ整地が大事になってきます。この編成でコンテナ整地の適性が一番あるのはダイナモですが、ダイナモはカタパやタワー、ハシラに弱いという特性があります。
ダイナモが上手く動けずデスをするとコンテナ整地が間に合わなくなり、カバーのためにノヴァやパラシェルがコンテナに戻ると今度は遠征が必要なオオモノの処理が遅れていて…というケースに繋がりかねません。
また、ハシラの処理はノヴァと竹が行いたいですが、そのブキが下からハシラを処理するためには、上を向いている間に雑魚に殴られないようにカバーする必要があります。そのカバーをする動きとしてダイナモが動けるわけですね。

このブキはこのオオモノが苦手だから、別のブキが見てほしい…と思っていても、実はそのブキも苦手な仕事に追われていてできていないというケースは良くあります。そもそも、自分がやってほしい仕事を行いやすい状況を自分が作れているか?と振り返ってみると、今までと違った結果が作れるかもしれません。

考えずに動かしやすいという性質が全体をカバーできる強みに繋がる

今回の編成を動かす上で苦戦したのが「どのブキも動かすのに少し頭を使う」ことでした。
ノヴァは短いとはいえ硬直があり射程も短いので、上手く横にシャケが広がるよう誘導しながらシャケに殴られないよう微妙な感覚を維持する必要があり、パラシェルに関してはメインを当てながら傘を開いて当てた方がいいのかを逐一判断する必要がありました。ダイナモと竹の扱いづらさに関しては…もう言うまでもないかもしれません(笑)
加えて、コンテナが荒れてないか、残り時間に対してノルマはどうか、湧きはきつくないか…様々な情報を整理しながらブキを使いこなすのは、けっこう頭を使いました。結果として判断が追い付かずに処理が遅れていて崩壊することも珍しくありませんでした…。
ここに、1つでもあまり考えずに動かせるシューターブキがいたら話は変わったかもしれません。考えずに動かせるブキは火力が高くなかったり範囲攻撃ではなくて雑魚処理が得意ではないという性質も持っていたりしますが、その分別のことに思考リソースを避けていて細かい動きやカバーができるんだろうな、と感じました。

この編成は
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ではでは。

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