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シブジャム!

2023年7月16日(日)10:00-10:55放送分
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【パーソナリティ】殿浦嘉典
【ゲスト】マティアス(渋谷のラジオ ボランティアスタッフ)

Falling love with music again.
- また、音楽に恋しよう -

『シブジャム!』は『昔のように音楽に触れていないな』という40代以上のあなたに、もう一度音楽の楽しさを知ってもうらきっかけとなる番組です。

今月はチリ人のボランティアスタッフ、マティアスにラテンアメリカ音楽の今をテーマにお話ししてもらいました。

ラテンアメリカのポップチャートの特徴としては、圧倒的にダンスミュージックが多いということ。レストランでも、ある時間になるとテーブルを退かせてダンスタイムが始まるというだけあって『踊れる』ということが重要なようです。

M-1  KAROL G『EL BARCO』
コロンビアの女性アーティストで、レゲトンと呼ばれるカリブ海周辺国、特にプエルトリコを中心に始まったダンスミュージックを中心に歌っています。
『EL BARCO』は別れの歌ということで、マイナー系ではありながらもレゲトンの独特のリズムがいいですね。

M-2 Grupo Frontera x Bad Bunny 『un x100to』
プエルトリコ出身の男性アーティスト・Bad Bunnyは同じく、レゲトンなどを歌うシンガーで、様々なラテンアメリカのミュージシャンとのコラボが多く、この曲もGrupo Fronteraというアメリカ・テキサス州出身のバンドとのコラボレーションの曲です。
Bad Bunnyはリッキー・マーティンやフリオ・イグレシアスに連なる色男系ボーカリストという感じ?

M-3 Juanes 『Mayo』
コロンビア出身のロックシンガー。活動当初はヘビーメタル系の音楽を中心に演っていましたが、今は社会的な問題を扱ったりと音楽性・歌詞ともに多彩で深みのある音楽が魅力的です。

M-4 Sattou『私たちの風景 ~ nuestros paisajes ~ (feat. Chiho Kayanuma)
そして本日のゲスト、マティアスがSattou名義で行っている音楽活動についても伺いました。数年前にバックトラックが出来上がっていたバックトラックに声優の萱沼千穂さんのボーカルを被せた新曲はストリングスが印象的な1曲です。

本日オンエアした曲はこちらのプレイリストでお聴き頂けます。

https://open.spotify.com/playlist/2kikyUZc3oHdf7vizhgDOj?si=_nzDYCa_Ts6r2v2Wsh9d1g

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