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渋谷の柳瀬博一研究室

2021年5月19日(水) 10:00-10:55放送
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【ナビゲーター】
柳瀬博一さん(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)

(Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました)

今回は2部構成でお送りしました。
前半は、柳瀬さんのお仕事、リベラルアーツ教育について。
柳瀬さんが勤める東京工業大学は、リベラルアーツ教育(教養教育)が充実しているそうです。
以前も話題に出ましたが、新入生全員が受ける「立志プロジェクト」もその一つ。
なぜ理工系の大学生が教養科目を学ばなくてはいけないのでしょう?
そもそも理系と文系とはなぜ別れているのでしょう?

後半は、柳瀬さんが最近ハマっている、都会の「カワセミ」について。
清流の鳥というイメージのカワセミですが、実は都心でも結構見られるそう。
他にも、この時期ならではのカルガモの親子や、アオサギなど、都心の水辺には意外と野鳥が居るそうです。
どんな場所を探すと見つけられるのでしょう?
そして都心の水辺に自然が戻ってきた理由とは?

「密」を避けなければいけない今、みなさんもカメラ片手にご近所のバードウォッチングに出かけてみてはいかがでしょうか?

📖 『文系と理系はなぜ分かれたのか』隠岐さや香 著 (星海社新書)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000312507


📖柳瀬さんの新著『国道16号線:「日本」を創った道』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/

(note編集:清水)

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