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渋谷のポエトリーラジオ

2022年11月2日(水) 17:30〜17:55
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【ポエトリーなパーソナリティー】
 胎動LABEL ikomaさん
 http://taidou.urdr.weblife.me

【ポエトリーなゲスト】
11月26日「大学生の詩のフェス」
Live! #インカレポエトリ 開催。

■成田 凜 (慶應義塾大学)
@Rin_NRRN
生まれた時から詩人。即興で似顔絵のような詩を書く『憑くぽえとりぃ』、食レポ詩、AIを用いた詩作ほか、様々な形の《日本語のアート》を生み出し中。現在、慶應義塾大学SFC4年。

■田村奏天 (立教大学)
@play_the_sky
作曲家の祖父と音楽プロデューサの父を持つ。『インカレポエトリ』参加、表紙デザインなど。俳人として、第四回全国俳誌協会新人賞準賞受賞。2019年より母校文芸部にて学生コーチを務める。

【ポエトリーな本日のトーク内容】

■おでんの出汁と焼酎を割って呑むという「ダシワリ」を堪能したというikomaさん。
若干カミカミなオープニングでのスタートなりました。

■いよいよ、11月26日に迫った「大学生の詩のフェス」Live! #インカレポエトリ
の話題を中心にお話を伺いました。
昨年は、早慶の2大学で開催。今年は、立教・國學院・東京などの学生も参加し拡大開催。
学生が主体となって運営するイベント。
慶應義塾大学内の北館ホールで、61組の「詩人」学生達が、舞台での朗読や踊り・展示などを通してその世界観を体現していきます。
一般参加者からの参加も2枠募集(事前予約制)。詳しくは、公式ツイッターを確認下さいませ。

大学横断詩人による「サラダボウル」だと表現する田村さん。
詩の世界の奥深さにハマり、卒業にはもう少し時間がかかってしまうかも、という成田さん。

■お話は、「ポエトリー論」にも及んでいきます。
テキストでの「ポエム」として(読む)詩。
朗読での「リリック」として(詠む)詩。
など、それぞれの特性の考察などについても熱く語っていただきました。

■その他、各大学でで詩を専門としている先生達から、授業として詩を学んだ学生達で作るグループが実現された、というお話。
その中からは詩集を出版したり、中原中也賞に輝くような才能も輩出されています。
http://www.shichigatsudo.co.jp/index.php?category=incollepoetry

■告知事項
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションコレクション
@musee_hamaguchi
期間中は、「連詩ナイト」を開催します。詳しくは、公式ツイッターを確認下さいませ。

■深く濃い内容の25分間。是非、アーカイヴにて聴いてみてください!

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