おまえの上司になりたい

こんにちは。四月の終わりに同居人と2人、素敵な三連休を過ごしております。連休になる前の日に私も一週間ぶりに仕事に行って気がかりだったことを片付けたので二週間くらいまた完全に休みになりそう。収入が目減りすることがネックだったというか、「完全に首が締まるなこれは」という状況だったんだけど、その日の夜に会社の経理の人から電話があってその心配が解消されたので本当にありがたかった。私は会社の中でも本当に泡のような仕事をしているので、いつまでも楽観視は出来ないけれども。それにしても有難い話。

同じ会社に勤めている同居人は来月も通常通り仕事なので（予定では）、こうやって働き続けてくれている同僚・上司達にも感謝です。みんな休ませてあげて欲しい、感染予防に努めて欲しいのが本音だけれど、本当にジレンマだよね。給付金の10万円がただのボーナスみたいな感覚になりかけているけれど、あれは元々そういうお金では無いはず。みんなが安心して仕事を休み、おうちで過ごすことが出来ないことが本当に悔しい。

そして私は幸運な事に仕事をほぼセーブしながらしばらくは食べていけそうなので（もちろんカツカツで貯金とか贅沢とかしていられないとは思う）、そのお給料から少しでも誰かの役に立つ事に使えたらいいなと改めて感じたよ。といっても本当に微々たる収入なので、衣類の寄付のダンボールの送料とか、好きなお店の商品を買うだとか、少額の寄付や募金くらいしか出来ないとは思うけど。私の気持ちが乗っかったお金の使い方をしたいなと思う。

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さて三連休の二日目が終わろうとしていますが、昨日も今日も同居人と仲良く楽しく過ごせて本当に幸せ。お互いの親や兄弟とも少しだけ話せたり。近くにあるのに実家にさえ上がれない・マスクを外して会話することもできないのだけれど、ちょっと声を聞くだけでも安心する。

今日は早い時間からベランダで焼肉してビール飲んでたくさん笑いながら話した。お野菜もお肉も綺麗に切って盛り付けてくれたんだけど、任せといたらとにかくすごい量になっていた。でも9割くらい食べた。残りは後日美味しく料理しましょう。

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予定では、来月からまた同居人は出勤日数が増え（今月半ばからめちゃくちゃ休みが増えていたけど元通りになる）、私は更にべらぼうに休みが増えそうなので、一人の時間をどう過ごすか。この三連休で家の中の気になる箇所を掃除したり片付けたり協力してやっていて、それを維持・改良したいなと思っている。退屈になるけど贅沢な悩みね。

今日同居人と話していたのだけど、私たちは二人とも健康でまだ若くて子どももいないし同居してる家族も他にいないし二人で暮らしているから心細さは無いし、収入は今のところあるし家もあって食べる物も着る物もあって、今のこの状況ではかなり心配事が少ない上に恵まれているよね、ということは困っている人に気を配らないといけないね、と。忘れちゃいけないこの気持ち。

近所のサムギョプサル屋さんが無くなっていたらしい、今日唯一すごく悲しかったこと。淋しい。一度しか行けなかったけど、母を連れて行ったら気に入ってくれて、「今度は家族みんなで来ようね〜」なんて話していたのに。優しい韓国人の初老のご夫婦がされていた。今はどうしていらっしゃるだろう？

でも今回のコロナ禍で、ますます韓国という国の力を知って、改めて素晴らしい国だなぁ思っているので、もしかしたら韓国に引っ越されたかもしれないと思うと安心する。むしろ本当は羨ましい。お店を畳むことになったのは本当に残念だし、悲しい事だったと思うけど、どこかで幸せに暮らしていらっしゃるといいなと切に思う。

次々に入ってくる韓国・台湾のニュース。両国の行政のあらゆるシーンに対する対応の素晴らしさに目眩がするけれど、それは韓国・台湾の人たちが選挙やデモ、民主主義を大事にして勝ち取った物だと思うので、私もその姿勢に習いたい。民主主義、大事にしないとバチが当たるぜ。

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明日は三連休の最後の日。（世の中はゴールデンウィークだと言うのに！）冷蔵庫の整理や壊れたオーバーオールの修理、衣類の整理、姪っ子（厳密に言えば同居人の姪）の一歳のお誕生日プレゼント探しとかする予定。楽しみだ。明日も二人で美味しい物食べて、暮らしに感謝しよう。