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<食べ比べ>母恵夢と母恵夢の食べ比べ

先日、愛媛県・今治市に行く機会があり、偶然見つけたPoémeで色んな母恵夢を購入してきた。その後、松山に移動し、道後温泉の母恵夢直営店に行ったのだが、どうも売っているものが微妙に違う。いわゆるノーマル母恵夢は同じように見えるが、ベビー母恵夢の期間限定品の味のラインナップが異なっていたり、道後温泉の母恵夢ではPoémeで売っていた「たまご母恵夢」が売っておらず、代わりにPoémeでは売っていない「生母恵夢」が売っていたり。今治のPoémeは大きめの店舗だったので、そこで売っていない品があるとは考えづらい。調べてみたところ、

株式会社母恵夢本舗(ぽえむほんぽ)は、愛媛県今治市に本社を置く製菓の製造販売を行う企業。東予地方に店舗を展開している。中予地方や八幡浜市に店舗展開する「株式会社母恵夢」は母恵夢本舗の松山店が独立して誕生した別会社である。

Wikipediaより

…というわけで、母恵夢には「株式会社 母恵夢」と「株式会社 母恵夢本舗」があることが判明。つまり私が訪れた今治のPoémeは「株式会社 母恵夢本舗」、道後温泉で訪れたのは「株式会社 母恵夢」の母恵夢だったということか!3X年生きてて知らなかったぞ!

さて、ここで手元にある母恵夢は見てみよう。ベビー母恵夢はそもそも味のバリエーションが異なるくらいなので、当然外装も全く異なる。でも、ノーマル母恵夢は同じように見える。…少なくとも表の包装は。

母恵夢と母恵夢

生まれてこの方気にしたこともなかった裏側を見比べてみよう…「製造者」の社名が異なるのは分かる…が、えっ、原材料からして全然違うやん!栄養も違うやん!そんなのアリ!?

上が母恵夢、下が母恵夢本舗

…ということで、タイトルに戻り「母恵夢と母恵夢の食べ比べ」、正確には「母恵夢(母恵夢)と母恵夢(母恵夢本舗)の食べ比べ」をしてみたという記事です(長い前置き)。

包装は既に掲載したので、早速、中身に移ろうと思います。以後、母恵夢の母恵夢は「母恵夢」、母恵夢本舗の母恵夢は「母恵夢本舗」と書きます(早口言葉みたい)。

<賞味期限>
確か、母恵夢を一日遅く購入していますが、どちらにしても母恵夢本舗の方が賞味期限は短いようです。
母恵夢:2024年4月12日
母恵夢本舗:2024年4月1日(購入した際に入れてくださった袋に賞味期限の表記がされていました)

<袋から取り出した印象>
母恵夢:上の包装に少し表の皮が引っ付いている感じがあり、かつ実際に取り出すときに下の皮が剥がれました。餡と皮があまり引っ付いていない感じ、かつ皮にしっとり感があり薄目だからかも。
母恵夢本舗:抵抗なく、すっと取り出せました。

<外観>
母恵夢:表面のぼこぼこがしっかり。少し丸みのある形。
母恵夢本舗:表面のぼこぼこに少しムラあり。どちらかというと四角に近い形。

上が母恵夢、下が母恵夢本舗

<餡>
母恵夢:私にはこちらの方が黄身感が強いように感じました
母恵夢本舗:母恵夢よりしっとりなめらか。少し独特の甘みがありましたが、逆に好きな人は好きかも。

左が母恵夢本舗、右が母恵夢

<ぶっちゃけ、どっちが美味しい?>
私は母恵夢派、夫は母恵夢本舗派だったので、「好みによる」かと。両方とも美味しいです。

是非、愛媛に行かれることがあれば食べ比べをしてみてください。また購入される際にはたぶん今まで見たことのないであろう「製造者」を是非、確認してみてください。みなさまの母恵夢ライフがより素敵なものになりますよう!

他の食べ比べ記事
https://ameblo.jp/nobeleee/entry-12432326013.html

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