あなたの苦手な人は、あなたが作り出している

「目の前の現状は、間違いなくあなたがつくっている。」

さとうみつろうさんの神様とおしゃべりより

あなた自身がどう思うかで現実は決まっているのだ

例えば、あなたの苦手だなと思う人が目の前にいたとしよう

でもその人は、苦手な人なんかじゃないのだ

あなた自身が

「うわぁ~この人めっちゃ苦手やわ~」

って勝手に苦手な人と思い込んでいる

あなたにとっての苦手な人像を作り出している。

いつもあなたと違うところを探し出し

苦手なところばかりが目がいくのだ。

もし、あなたがマイペースだとしたら

効率がよく、テキパキする人が気にくわない

となったりする

逆に、テキパキするタイプなら

マイペースな人が気に入らない場合もある

苦手な人ではなく、

あなたと違うだけであって

あなたにないものが目の前に写し出されているだけなのである。

本当にこの人は、私にとって、苦手なんだろうか?

憎い存在なのだろうか?

本当は、苦手でもなく嫌いでもない。

自分が強く思い込みすぎていたと気づく。

なぜ、そんな感情になるのかと考えて見ると

そこまで、嫌いじゃなかったと思うようになり

自分の思い込みが強すぎたんだ

いいところもあるよね

と改めて客観的になれる。


深く考えて見ると、

あなたの人生を変えてくれたり

可能性を伸ばしてくれる存在だったりする。


あなたの目の前の人は、あなた自身を映し出す鏡である。

あなたの捉え方を変えると、

世界が大きく変わるかもしれませんね。


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