「自分メディアはこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記」

ちきりんさんの「自分メディアはこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記」を読みかえしました。



2014年に出版された本ですが、今読んでもめちゃめちゃ勉強になりました!Twitterやブログをやってる人はぜひ読んでみてほしいです!


個人的にメモをまとめたのでシェアしますね!参考になれば幸いです!



◆実名顔出しへの考え方

・学歴や職歴、年齢や立場など、書き手の個人に関する情報は「私が考えたこと(=メッセージ)そのもの」を伝えるのに邪魔になる。

・「リアルな自分とは別人格」という立ち位置をとることで、発言や行動により高いレベルの自由度を確保できる。

・「自分はちきりんの友達だ!」と言いたくなる気持ちを抑えてスマートに振る舞ってくれている友人や知人には心から感謝している。


◆ブログを書く際のポイント

・ポリシーは「ひとつのエントリーでひとつのメッセージだけを伝えること」

・「何を書くか」「何を紹介するか」ではなく「何を伝えるか」を最初に決める

・ブログを書く手順
①伝えたいメッセージが決まる(浮かぶ)
②そのメッセージを伝えるための論理構成を決める(考える)
③文章に必要な材料(情報)を集める
④文章を書く

・「飲み会で友達に伝えたいことを一生懸命話している自分」をイメージして文章を書き起こしている

・アップ前に必ず音読して「てにをは」や「語彙」を整えながら、なめらかに発音できるか、スラスラ読めるか確認している

・耳から脳に伝わったときに楽しくなれる、ワクワクできる、クスッと笑えたりする、そういう文章が読み手にとって楽しい文章


◆個人やメディアがアイコン持つことの重要性

・当初は、「そんじゃーね」のほかに「また明日」とか「じゃねー」なども使っていた

・ある時ある人が自分のブログを「そんじゃーね」で結び、クリックするとChikirinの日記に飛ぶようリンクを貼った

・そのブログを読み、「そんじゃーね」という言葉が「Chikirinの日記を象徴するアイコン」として認識されていると気づく

・「これを利用しない手はない!」と考え、それ以降ブログの結びをそんじゃーねに統一

・強いブランドには、ひと目でブランドイメージまで伝えてしまう強力なアイコンが存在する。個人ブログでもメディアでも同じ。

・他サイトに転載されたエントリがどれだけ話題になっても、文章中にわかりやすいアイコンがないと同じ人が書いたブログだと気が
 ついてもらえない。ブロガーやメディアのファンになってはもらえない。

・複数エントリをつなげ、「おもしろいエントリを書く人(メディア)がある」と気づいてもらうには、アイコンが大きな役割を果たす。


◆その他キーワード

・ブログ運営のゴールを設定する

・ゴールを達成するための運営方針を決める

・コンテンツを散逸させない

・ネットの中の人に染まらない(ネットスラングを使わない、ネットで流行りのトピックには触れないetc)

・誰でも無料で読める場所に文章を開示する

・信用力を売らない

・サイレントマジョリティを意識する

・ネット上の鬱陶しい人たちは3種類に分けられる。
①お金設けをしたい人
②自己顕示欲を満たしたい人
③誹謗中傷でストレスを発散したい人



まとめは以上です!!

それでは、みなさま良い余生を!

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