見出し画像

YouTubeショートを1本当てた【38万再生】ので考察してみる

こんにちは。現在2つの収益化チャンネルを運営しているものです。
先日YouTubeショートに参戦しいくつか投稿してみたところ、そのうちの1本が当たりました。(執筆時点で38万再生)

スクリーンショット 2021-09-09 9.49.11

※画像は該当動画のアナリティクスです。

「2020年はYouTubeショートは悪手なのでやらない方がいい。やるならショート専門チャンネルでやれ」が共通認識でしたが、YouTubeせんぱいがショート動画に力を入れ出したので改めて波に乗ってみました。

そうしたところ動画が一本当たったので、2021年のYouTubeショートはありなのか、それともやっぱりナシなのか?を現時点での結果から考察してみましたのでシェアします( ^ω^ )

※今回はYouTubeをすでに運営している方への記事内容で、完全初心者の方には優しくない書き方になっていますがご了承ください。m(_ _)m


1秒だけ自己紹介しますと、ぼくは2018年に副業としてブログをスタートしたサラリーマン(事務員)です。
WordPress(ワードプレス)をマイクロソフトのワードのことだと思っていた知識レベル0の一般人です。
ドメイン?何それ?の全く未経験からブログを始めて5ヶ月目に月収5万円に到達しました。最高月収は11万ちょっと。

今はブログの順位がすっかり落ちてしまいブログのモチベも低下。
そこで前々からやりたかったYouTubeに参戦。
無事に【チャンネル登録者1000人&総再生時間4000時間】の壁を67日でクリアできました。
現在2つのチャンネルを収益化して運営しています。
ぼくのような「持たざる者」でも自分一人で戦える良い時代ですね。
本noteではYouTubeの伸ばし方について記事を書いています。
もしよければ他の記事もご覧くださいませ(`_´)ゞ

Twitterでも副業についてつぶやいていますのでよろしくお願いします。
https://twitter.com/shibainusantaro


YouTubeショートの動画はアリなのか


ぼくは現時点ではアリだと考えます。
先ほど「2020年の時点ではショート動画は悪手」だったとお伝えしました。ざっくりいうと属性がぶれてチャンネルが死んでしまうからです。
(詳しくはYouTubeマスターdさんやTaigaさん、ニシカズさんなどのYouTube伸ばす系チャンネルをご覧になっていただくとよくわかります。)

ですが2021年のYouTubeショートはこのあたりが改善されてきており、同じチャンネル内でもショート動画の結果は通常動画に影響しないと公式でもアナウンスされていました。

であればやってみる価値はあると思い、ショート専門チャンネルなどはつくらず、メインチャンネルの中でショートを運用してみたところ、動画が当たりまして、その結果から併用はアリだと考えました。

アリだと思った理由についてもう少し詳しくお伝えしていきます。

YouTubeショート動画から得た事【メリット多数】


ぼくが感じたメリットは以下の通り。
・リーチできる層が広がった。
・属性外のユーザーからのコメントが非常に為になった。
・チャンネル登録者はショートからでも問題なく増えた。


一方ネガな部分はというと、
・ショートを見る層は通常動画を見ないかもしれない。
・通常動画のファンが離れるかもしれない。
・現時点で収益化対象ではないので費用対効果が疑問。

こんな感じです。

ネガの部分については「かもしれない」なので結果はまだわかりません。
なのでメリットの部分に目を向けお伝えします。

リーチできる層が広がった


ぼくはこれが最大のメリットだと考えます。
ショート動画が無闇に拡散されてしまうことはアルゴリズム的にターゲット層がぶれてしまうのでデメリットだとされていますが、ショート動画でもチャンネル登録者が増えたという結果から、まだまだ同属性(または非常に近い)のユーザーには届ききっていなかったのだと思います。

それがショート動画を使うことによってチャンネルを知ってもらうきっかけになったということは非常に大きなメリットじゃあないですかね。

YouTubeせんぱいの「ショートが通常動画に影響することは無くなったから安心してや」いう言葉を信じられるぼくなので、再生回数がいつも以上に回る→いつもと違う層にまでリーチできている→登録者も増える。この流れにはメリットしか感じません。

属性外のユーザーからのコメントが非常に為になった


属性外にリーチしたと明らかにわかる理由がコメントですね。
既存の視聴者では考えられないコメントがめちゃくちゃ多かったです。

例えばあなたが柴犬のチャンネルを運営していて登録者も数万人、平均再生回数も5万回くらいだとして、ショートを投稿したら「この犬なんて名前?かわいい」とか「なにこの柴犬?クッソつまんねえわ。主の声がキモすぎる」というようなコメントがきます。

ある程度認知されているチャンネルでもこの様なコメントが来たのなら、
これは明らかに新規層に届いているとわかりますよね。

結構ひどいコメントが増えて「うわ、、」と思いましたが、新規層にリーチできている証拠だと気づいてからはポジティブに考えられる様になりました。
それにディスられるって、チャンネルの改善点のヒントにもなります。
ぼくは多くの改善点をフィードバックしてもらえて逆に感謝です。
既存のユーザーはもう批判してくれなくなったので(笑)


チャンネル登録者はショートからでも問題なく増えた



「ショート動画なんか見てチャンネル登録したくなる?ならないよね?」という2020年時点のYouTubeショートに関する共通認識はこうでしたし、ぼくも共感できました。

しかし、当たった動画からの登録者は現時点でプラス50人。
フツーに増えます。

であれば、ぼくのショート動画で登録者は増えないという認識は、今はもう古いんでしょうね。


常に脳みそのアップデートをしていきましょう(汗
ていうかショートで登録者増えるならメリットありまくりです。
たった60秒の動画がめちゃくちゃいい仕事をしてくれます。


再生時間は収益化対象(1000人+4000時間)に反映されませんが、登録者は反映されます。

これは「釣り動画などで再生時間を稼がれてしまうのはショートでは仕方ない。でも動画の内容を見て登録者が増えるならその動画に価値がある証拠だ」と、YouTubeせんぱいが考えているからだと思います。


2021年、YouTubeショートは迷ったらやりましょう


ぼくのチャンネルでは最近再生回数が頭打ちで伸び悩んでいました。
3万回くらいがアベレージで、当たっても数ヶ月かけて伸びて20万回ぐらいが限界でした。
ですがショートはあっという間、2週間くらいで30万回を超えました。

まだチラシが届いていないお客さんにYouTubeせんぱいがチラシを届けてくれる様になり、視聴回数が頭打ちだった現状をぶち破れた事は非常にメリットを感じましたね。

なおかつチャンネル登録者も増え、新規の方の辛辣なコメントでフィードバックを得られる、、、最高ですよ。

メインチャンネルの伸び悩みを感じている方は集客のツールとしてショートを使うのはアリだと思います。
もちろん通常動画以上に内容をコンパクトにまとめ、かつ登録してもらうというのはハードル高いですが、今後は「ショートから来ました」が普通になる時代が来るかもしれません。

とりあえずやってみましょう!失敗したら削除すればいいだけです!

それではまた✌︎('ω')✌︎

いつかはサポートされるようになりたいと夢見ていましたが、まさか本当に実現できるなんて最高です!ありがとうございます!