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【2024年6月6日】ゴールドのエントリー解説

今回は先日自分が行ったトレードの解説をしていきます。
Xでもポストした以下のトレードです。


初心者のうちは「どのような位置でエントリーすればいいか分からない」ということがよくあるかと思いますが、本noteを読むことによって「こういうところでエントリーしていいんだな」という気付きになるかと思いますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

では早速解説を始めます!!

まずは日足の状況です。
エントリー前はこのような形でした。
ここ数日の日足を見て、25EMA(水色の線)が若干抵抗帯になっているものの、下に押し下げられておらず、ギリギリ耐えている形なので、もしかしたら耐えきってそのまま上昇するかもしれない、と予測を立てていました。
そして直近の日足については下髭なしの陽線確定、さらに前日の陰線を実体で包む形で終えていたので、前日の上昇はかなり強いものであると感じました。
これらのことから、翌日は若干下髭をつけて陽線確定または勢いがかなり強いので下髭をつけずに陽線確定していく可能性があると予測していました。

また4h足では、しばらく下落チャネル内で推移していたものの、実体レベルで黄色丸のとおり高値と安値を切り上げている動きをして、かつ下落チャネルを抜けた形で日足が終了していたので、これは上に行く可能性が高いので、エントリーをしたいと感じていました。
ではどこでエントリーができるか考えると、緑の位置に4h抵抗帯が引けているので、この位置を下から上に抜くような動きを確認して、そこから4h抵抗帯に再度価格を戻すような動きをした後に下位足で反発が起きたら買いたいと狙っていました。

ちなみに抵抗帯の引き方については以下noteで詳しく説明しているので是非ご覧ください。無料で読めます!

そのような考えで1時間足を見ていたところ、7:00の足が確定したところで1h実体レベルで陽線が確定して、4h抵抗帯を上抜いたことが確認できました。
従って、再度4h抵抗帯まで価格を戻した後、下位足の反発を確認できたら買っていきたいと思っていました。

その後、4h抵抗帯の上限まで価格を戻し、しばらく横ばいに価格推移した後、10:00あたりから1m足で大陽線をつけてきたので、この動きをみて(実際にはアラートを設定させておいたので、即座にチャートを確認しました)、「これはそのまま急騰していく動きだ」と直感的に感じたので、ここでエントリーをしました。
ストップは横ばいになったところの少し下の位置に設定しました。

そこからは価格が一方通行に伸びていったので、思惑どおりの値動きとなりました。

こうした「どのような位置でエントリーをすればいいのか」といった考えについては以下のnoteに凝縮させてますので、まだ見ていない方は是非ご覧ください!!
これを読めば「なんとなくでエントリーをする」ということが無くなると思います。

また、毎日のトレード分析記事を投稿しているメンバーシップもやっていますので、是非参加してみてください!
日々更新する分析記事を通じて、どのような局面でエントリーすればよいか、ゴールドおよびポン円の環境認識の仕方を学ぶことができます!


ではでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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