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30歳から安楽死の権利を!

ふと思いついたことをまとめてみた。

老若男女、30歳から「安楽死する権利」を与えられることで日本はもっと良くなるのではないか?

よろしければ提案をさせていただきたい。



アルツハイマーなど自己認識があやふやになりながら、病気で苦痛を感じながら、それが今現在の死に方だ。老衰で安らかに、なんてことが理想的とはされていますがそううまくはいかない。


20歳からが成人と定められているように、20歳以下はまだ「自殺」をするには決断が早すぎる。そして取り返しもつかない。

そこで私は30歳から自死の権利を与えることを望む。

具体的には、

・安易な自死を防ぐために自死するためには100-200万かかる

 医療費と比べるとだいぶ安い金額のように思える。

・死を選びたい若者は「30歳になったら安らかに死のう」という目標のために30歳までは生きてもらう。

 実際30歳になるとまた考えは変わっているものだ。自死を辞める可能性も大いにある。そして、それでもなお自死を選びたい場合には安らかな自死と臓器提供に協力してもらうのはどうだろうか。そうすればドナー不足など「生きたい人」に「死にたい人」が協力することができる。

70歳、80歳以上からは死んでいいですよなんて国が言い出したら「老人は早よ死ねってことか!」と怒り出す人は出ますよね、そりゃあ。

ちなみになぜ30歳にしたかというと

学生期間では関わる人間の大半が同世代で若者の自殺の原因に関わってくる「学内カースト」のようなものの存在するコミュニティから抜け出すことはできない。社会人となり仕事をすることでコミュニティも変わり、カーストから抜け出した新たな自分を認識できるのではないか、という点

そして10年くらいは労働に従事してから自死という望みをかなえるべきだという点からちょうどいいかなと設定した。25-35あたりで妥当な年齢であればいいかなと思う。

とはいえ問題点として

・学生時代は順風満帆だったが仕事を始めてから何もかもうまくいかなくなり30歳あたりで自死を考えるようになる国の大事な働き手たちを簡単に失うことに繋がる

・やはり国が死を推奨するのは如何なものか?

などがあるが、自死を望まれる企業側にも問題があるしこれを期にまた危機感を持つなど大きな社会的変化に繋がるのではないだろうか?

閲覧いただきありがとうございました。よろしければ、ご意見伺わせていただけるとありがたいです。

追伸)私は是が非でも長生きしたい