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柴垣敏久が行く 浄福寺城跡

こんにちは。柴垣敏久です

1590年の小田原征伐で廃城になったお城が東京にはたくさんあります。今回行ってきた浄福寺城もその1つかと思ったのですが、実際調べてみるとそれではなく、別の機会で紹介する八王子城攻めによって滅ぼされたようです。浄福寺城があった場所は、山梨につながる道で、いわゆる甲州とのつながりがある大切なエリアです。ここが守りの要になり、重要な意味を持ちました。
時代劇とかで出てきそうなところで、急に忍者とか誰かが突然現れて何か奪われるような、そんな森のところに浄福寺城はあります。さすがに全てを登るのは大変で、途中で引き返してきたのですが、実際に上まで登るには、相当な準備をしないといけませんし、遺構がたくさん眠っており、それがチェックできるのはいいことです。あとは、本格的な装備でいかないと大変だなと思いました。東京23区と違い、舗装されてないんで、ちゃんとした装備でいかないと大変そうです。
地方でよくあるお城という感じ、雰囲気があり、最初はここからやるべきだったかなと反省。歩いていて、雰囲気を感じることができましたし、もっと整備をすればいいのにと。東京にも城があったという事実は多くの人が知らないといけません。