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柴垣敏久が行く 晴海橋梁

こんにちは。柴垣敏久です

最近になって父親が、産業的な遺産を見ておいた方がいいと言い出しました。廃墟のような場所でも学ぶことはあるという理由だからですが、最初に連れてってもらったのが晴海橋梁です。元々貨物船に使われていた路線で、晴海ふ頭までの連絡船としてもつかわれていたそうです。高度経済成長期にできたらしく、いわば高度経済成長の象徴とも言えます。しかし、鉄道でモノを運ぶ時代はこの時代にはもう古く、段々とトラックに置き換わっていく中で平成に入って間もない時期に廃止されました。
現在は晴海橋梁に近づく方法はなく、海から見るとか近くで眺めるなどの方法があり、自分たちも近くから眺めてきました。しかし、最近になって晴海橋梁を遊歩道にする動きが出てきたようです。やはり象徴ですから、これが遊歩道になれば観光の名所になるのは確実ですし、もしできたらすぐに足を運びます。
完成はどうやら2022年ぐらいになる予定らしいですが、予定や計画はすでに進んでおり、完成まで待ち遠しいです。今後は産業的な遺産、場合によっては廃墟を巡るのもいいかなと思い、行けるところは父親と一緒に行って色々と学ぼうと思います。心霊スポット的なところには行きません。