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さみだれ・ひとりごと③


私は、これまでに9回ブラジルに行った。

2001年文化庁の在外研修で行ったのが始まり。
到着した日の夜に芝居を観に行った。終演後ブラジルの演劇人と呑んだ。彼らは、日本の事を聞いた。日本人は、常に先の事を考えて生きていると答えた。彼らは口々に今だよ今を楽しめと吠えた。私は、黙って呑むしかなかった。
すっかりブラジルが気に入った。ブラキチになった。
帰国後、ハチマルの連中とブラジルを演劇をしながら旅をしたいと思った。2004年と2008年に、どちらも10都市11公演をした。ブラジルの観客は舞台に熱くなってくれた。立ち上がって拍手をしてくれた。周りの人なんか関係ない。今に命を燃やしているように感じた。

来年、ブラジルを舞台にした芝居を創りたい。取材の為、10回目のブラジルへ行こうと思う。新型コロナウイルスでどうなるかわからない。

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劇団1980(イチキュウハチマル)の柴田義之による徒然なる随想散文! 散歩、読書、何気ない生活の一コマ、、、 ”しばちゃん”の日常をつづります。