さみだれ・ひとりごと⑥
一昨日のことだが、鳥取から出雲への移動日で各駅停車に乗った。
ビールとワンカップ、それに私の好きな幕の内弁当を買って乗り込んだ。
海を見たり、山を越えたりの旅だった。
山陰線は単線だ。すれちがう上りの電車を駅で何度も待った。
人気や活気が感じられないような駅から高校生が乗り込んできた。
日焼けしていた。みんな健康そうに笑っていた。
米子で乗り換えた。酒を補給した。
今回の旅は、米子を四度通過した。電車の窓から米子城の石垣を四度見た。
出雲に着いた。蕎麦屋に行った。
店の人のTシャツのうしろに創業・江戸末期と書いてあった。蕎麦は抜群に美味かったが、Tシャツもかっこヨカッタ。
夏休み畠の中の野球場
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