しばちゃん

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医療従事者2年目が実習生にする話

さて、現在僕の病院では学生が実際に臨床を体験する「実習期間」真っ只中です。 コロナにより、実習がなかなか出来なかった今の学生さんたちにとっては貴重な期間でしょう。 今回は、そんな学生さんたちに医療従事者2年目の僕がよくする話についてです。 おそらく、僕のような話をする実習先の職員はそうそういないでしょう笑 僕は医学知識についてほとんど話しません。 1日8時間の実習中、医学については1〜2時間程度。 残りは全て”雑談”です。 個人的な意見ですが、机上の知識と現場の知識を結

    • 【中途半端な若者が、シン・二ホンを読んで決めたこと】

      僕がこの本を読んだきっかけは他でもない、シン・二ホンアンバサダーの友人に「とりあえず読んでみなよ」と勧められたからであり、とりあえず読んでみた。 読み終わった直後の感想は「なんだこれ」。 僕は今、23歳。大学病院で臨床工学技士として働いている。 最近話題の、人工呼吸器とか、ECMOとかの医療機器を扱う人。 去年、大学を卒業し、社会人として働き始めたばかり。 僕は、『シン・二ホン』は大きく2層の読者に対して、助言する本だと思っている。 1つは学生層。 小学校から大学に

      • 他人のことを考える余裕がなぜあるのか

        他人のことを考える余裕がなぜあるのか。 最近僕はこのことで頭を悩ませています。誰か助けてください。笑 きっかけは「シン・二ホンアンバサダー」になったこと。 簡単に言えば、「シン・二ホン」という本に書かれた考え方を、広めることによって、「もう一度日本を立ち上がらせよう」という活動です。 その中に「残すに値する日本を創ろう」とあります。 教育を見直していくことで、若者の戦闘力をあげよう。その環境づくりをするべきだ。と。 僕自身も非常に心が打たれたし、納得もしました。 だって

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