配信限定シングルってオシャレですよね

今更ですが、いろんな曲を配信でダウンロードできるようになりましたね。

なんなら最近「配信限定シングル」とかありますよね。CDとして手元に残したい気持ちもあるけど、配信なら将来に渡って残り続けていつでも誰でも曲が聴けるからいいよね、と松本潤くんが言ってました。私もそう思います。

今回は配信限定の好きな楽曲を書きたいな〜と思います。今はCDが出てるけど発売当初は配信限定だった、みたいな曲も混じってますが、許して。

1. Zombies are standing out/ポルノグラフィティ

2. Turning Up/嵐

3. Same Thing(feat. superorganism)/星野源

4. バナナマンのドライブスリー〜東京03バージョン〜/東京03


1. Zombies are standing out/ポルノグラフィティ

2018年リリース。「Sony WALKMAN A50シリーズ」のCMソングです。ポルノグラフィティ初の配信限定シングル。個人的に、2018年はポルノグラフィティにとって楽曲の幅が広がった最高の一年だと思っているのですが、この曲はご本人も「新しいポルノグラフィティが見れた」的なことを仰っていました。
とにかく、めちゃくちゃロックでカッコイイ。割とポルノグラフィティのロックソング(特にA面)はロックだけどJ-POPっぽい明るめな雰囲気があったんですが、珍しいくらい骨太なロックでイケてる…。好き…。でも、ゴリゴリすぎない、聴きやすい…。こう、身の回りのいろんな嫌なことをぶっ壊してくれるような、ついでに自分のめんどくさいややこしい部分も一旦ぶっ壊してまっさらにしてくれるような気持ちよさがあります。
作詞の晴一さんが、ゾンビを「何度でも立ち上がる存在」としてある意味前向きに捉えているのがとても好きです。
デビュー20周年目前にしてバチバチにロックのポルノグラフィティが聴けて、当時本当に嬉しかった思い出があります。ちなみに、就活中よくこの曲を聴いて「就活なんてやってられっか…ロックに生きてやる……」とハチャメチャなことを思っていました。


2. Turning Up/嵐

2019年リリース。嵐初の配信限定シングル。現在はアルバム「This is 嵐」に収録されているので物理的にも残せます。
「嵐らしさ」と「新しい嵐」がデジタルの世界でビタッとハマった最高の一曲だと思っています。MVも世界中飛び回ってて、まさに「世界中に放て turning up with the J-pop !」で好き。
世界中に嵐を巻き起こす嵐ですし、そういうことを歌った曲とも言えますが、歌詞やメロディの雰囲気が「“一緒に”楽しもうよ!」と言ってくれてる感じが大好きです。
ちなみに、今も残っていますが当時YouTubeに「一緒に踊ろう!」みたいなコメントとともに正面定点カメラの振り付け動画がアップされ、どう考えても難しすぎる振り付けで笑ってしまいました。後に、インスタの方で体を揺らすだけに近い超簡単バージョンも公開されました。かわいかった。
それにしても、どう考えても難しすぎる振り付けでも大野くんの安定感がすごすぎてまた好きになりました。複雑な振り付けのときでも、腰や頭の高さが変わらないんですよね。ほんと、好き…。


3. Same Thing(feat. superorganism)/星野源

2019年リリース。源くん初の配信限定シングルで、尚且つ初めて誰かと作った曲(多分)。当時YELLOW PASS会員限定でLP盤が購入できたんでしたっけ?違う?
前の2曲もそうですが、デジタルシングルは“新しい一面”が見えますよね、カッコイイ。
ラジオで印象的だったのは(相当うろ覚えですが)、「意外に海外の方は“F●UC YOU”って気軽に言う。皆で“F●CK YOU !”って歌いたい」的な言葉です(マジでうろ覚えです)。実際、曲でもその部分ってサビで一番気持ちいいとこですよね。普段言えない言葉をメロディに乗せて思いを乗せて、ライブで皆と一緒に歌うとかしてみたい。源くんの曲は全て、心の奥底の暗くてドロドロした地獄みたいな部分まで来てくれて優しく寄り添ってくれると思っているのですが、この曲もほんとそうだなぁと思いました。
ちなみに、この曲のサビのメロディは、毎年恒例バナナマン日村さんの、47歳バースデーソングでも使用されていました。日村さんの誕生日の方がこの曲のリリースよりも早かったので、リリース時にバナナムーンゴールドで「源くんのあの曲ってそうだよねぇ!?」とキャッキャしていたのが微笑ましかったです。さらに言うと、バースデーソングのお披露目の際、2番から急に設楽さんが歌い始めて日村さんが本当に驚いていたのも素敵な思い出です。
「おめでとうはメロディの中」って良い歌詞ですよね。


4. バナナマンのドライブスリー〜東京03バージョン〜/東京03

2019年リリース。2019年〜2020年に放送されていた「バナナマンのドライブスリー」に東京03がゲストで来た際歌った曲を改めて収録し、主題歌となり、現在配信されています。ただし、私は当時バナナマンのドライブスリーを知らなかったし、ましてや東京03のファンにもなっていなかったので、いまだに出演回は見れていませんが……。後に飯塚さんがピンで出演した回は見ました。
ということで、車内で披露された弾き語りバージョンは聴いていませんが、配信楽曲は大好きです。オシャレなイントロから始まり、歌い出し直前のとことかキマっててカッコイイですよね。
作詞作曲とメインボーカルは角田さん、コーラスで飯塚さんと豊本さんも歌っています。高音が飯塚さん、低音が豊本さんなのでコーラスも聴き分けやすい。
全体的にオシャレでワクワクする曲調なので、夜の都会をテールランプを光らせながらバナナマンに駆け抜けてほしいですよね。
たしか、番組内の予告で流れるのは15秒くらいだと思うんですが、フルバージョンでも50秒。こんなに素敵な楽曲なのに、あまりに短すぎる……!!今からでもせめて3分くらいのやつ録り直してほしい。というか、バナナマンのドライブスリー大好きだったのでそもそもそちらを復活してほしいな、とか思ってます。わがまま。


以上、4曲について書きました。

本当に、音楽知識と語彙が浅すぎて、ちゃんと分かっている人が読んだら恥ずかしいかもですが、デジタル配信楽曲ってオシャレですよね(フワッフワ)。

オシャレな楽曲が多くて、小躍りしたくなるような心地よさがあります。また、ポルノグラフィティと星野源の楽曲はライブ会場で爆音で浴びたい感じもありますね。

バナナマンのドライブスリー主題歌は、ほんと、短すぎるんですけど、でも大好きなので、オシャレなイントロとか是非聴いてほしいです。