アービトラージとは?理論上負けない取引手法について
暗号資産運用においてこの言葉を最近2019年~2020年にかけてよく耳にすることも巷で多くなりましたが、実はずっと3年ほど前にもこの
アービトラージは暗号資産界隈でも結構案件としてもありました!
昔だとAIアービトラージとかで
Wizプロジェクトとかあったな~~どこにいったのか、、
分かる方にはわかりますねww
そんな話はおいておいてこの記事ではアービトラージの仕組みについてご紹介をしていきます!!
もうアービトラージなんか知ってるわ!って方はこの記事飛ばしてくださいね!
復習の意味も込めてってかたは読んでください!
アービトラージ(裁定取引)
基本的な仕組みは安く買って高く売る・・・以上です!
え、簡単やんww
てなるんですがこれをもうちょっと掘っていきます!
例えば
A卸業者でリンゴ1個100円で仕入れます
B商店でリンゴ1個110円で売ります
出た利益は・・・10円!!
はい!これがアービトラージです!
リンゴに例えましたがでは次に暗号資産で例えます!
Aの取引所で1BTC100万円で買います
Bの取引所で1BTC110万円で売ります
出た利益は・・・
10万円!!!やったーーー!
これがアービトラージです!
でもシバケンさん
そんな簡単なこと誰でも出来るじゃないですか?
なんでみんなやらないんですか?
はい!この仕組みは今無理です!!ww
送金したり、円に変えたり、また送金している間に利益が消えたり、、、いろんな問題で極論無理です!
な・の・で
送金せず取引所内で安く仕入れて高く売れればええやん!
ここで出てるのが合成レートデータを使ったアービトラージです!!
うわっ、難しい言葉出てきた、、、って思ったあなた!!
置いてきません!解説します!
先ほどリンゴや1BTCで例えていたのはあくまでも
増えたものはなんなのかというと・・・
円です!つまり法廷通貨!
合成レートデータで増やすものはなんなのかというと
はい。みんな大好きBTCです!
このBTCつまり暗号資産の枚数を増やすのがAD2-PROのアービトラージです!
どういう手法か実際のデータで見て行きましょ!
これは実際のAD2で表記される収支データです!
赤枠の取引がどんな取引かというと・・・
7/21 20:43に行った取引です!
Binanceという取引所で0.00001042の価格で
BTC→XLM(ステラ)を購入
Bittrexという取引所で0.00001046の価格で
XLM→BTCを売却
出た利益がRat=0.032%分のBTCが増えたという取引が行われました。
加えて説明するとこの取引では各取引所で手数料が入ってますがこれも差っ引いて残った純利益率が0.032%となります!!
このように現在の時刻でもし取引が出来るのであればします!
手数料や価格差がなければしないということなので
アービトラージ=理論上負けない取引となります!
これがアービトラージであり、AD2のシステムとなります!
といった感じでまずはアービトラージの基礎的なところをここではご紹介してきましたが後半は少しリアルな数字が出てきましたね!
AD2のはこのようにガラス張りで利益が何%1回の取引で出たかが明確です!!
ではどこでこの取引が行われたのか、誰のアカウントで行われたのか、ここが次の記事の具体的なAD2のシステムの内容に入っていきますので是非こちらもチェックしてくださいね('◇')ゞ
最後までお読みくださいましてありがとうございます!!!
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