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オーシャンS 2021

オーシャンS 2021 ざっくり考察

馬場→レコード出るほどの超超高速馬場
1着獲るには最低でも真ん中より前にいたい。
追込は論外。
天気→雨予報があるので結論は週末に


🐳最終予想🐳

◎ヒロイックアゲン(15番人気)

前走は直線アンヴァルにぶつけられてから可哀想なほど揉みくちゃにされ、全く追えず。分かりやすい不利を受けたため、今回過剰人気(単勝15〜20倍)を想定していた。千直に強い馬は中山や阪神の急坂で垂れることが多いが、当馬は2走前に坂をこなせることを証明。スタート後に左右の馬に弾かれる不利を受けながら勝ち馬と0.2秒差なら十分。荻野極Jの騎乗には工夫が見られない印象があり、スタートが上手く先行意識の高い石橋脩Jへ乗り替わるのも歓迎。周りに速い馬がおらず、1,2枠の馬を見ながら競馬できる点も良い。

○カレンモエ(1番人気)

前走が強い。軽視していた馬に強い競馬をされると印象に残る。アルピニズムと枠番が逆だったらルメールに蓋をされて潰されていたと思うので外側で良かった。週中はこの馬の複勝でいいと考えるくらいの評価。北村友一Jは他の騎手ほど1着に拘らない点と”×3理論”から単勝は買わない。

▲アイラブテーラー(9番人気)

スタートさえ決めれば間違いなく強い。それだけ。

△ダイメイフジ(10番人気)

買い目 

単勝 6, 14

ワイドF 3, 6 → 3, 6, 14, 15

1.カレンモエ


昇級戦の京阪杯で軽視。結果は早め抜け出しの2着。先行馬が軒並み沈む中この馬だけ残った。文句なしに強いし、先行力も魅力。堅い。

2.アウィルアウェイ


松山J&川田Jでも先行できない。現状の馬場なら即消し。前崩れ外差しが前提の馬。

3.コントラチェック


逃げれば強いと言われているがゲートも加速も平凡で、ましてスタートが上手い馬が多い1200mではそもそも逃げられない。一気の距離延長で逃げ馬が手薄になったときに狙いたい。今回は消し。

4.グルーヴィット


勝手に右手前依存症と診断したが、前走は評価を覆す走り。内を伸びてきていたし、かなり強い。ただ少しズブいので非力な騎手が乗る場合は軽視。スピードもあるがどちらかというとパワーに秀でており、超高速馬場は疑問。雨が降ったほうが条件的には合いそう。→石橋Jならあまり心配しなくても良さそう。

5.エイティーンガール


アウィルアウェイに同じ。

6.アストラエンブレム


ラピスラズリSは初の1200mで追走が厳しかったがHペース前崩れに恵まれた。58kgで勝ったことは評価。斤量減でどこまで。基本的にはタフなレースに強いため、超高速馬場で前が残るような馬場は得意ではない。ディセンバーSや京成杯AHがわかりやすい例。ひと雨欲しいか?オッズや状態面で判断したい一頭。

7.ビアンフェ


モズスーパーフレアをつつける馬は中々いないので先行力は評価。前走は枠と出負けで序盤にだいぶ脚を使わされたし、馬場も外伸びだった。藤岡佑Jなので決め打ちで逃げてくれるだろうからその点は安心。気になるのはキン●マ取られていること。去勢明け初戦で基本嫌いたいが、追い切りで今までと同じくらい動けてオッズがある程度(10倍以上)つくようなら買いたい。

8.アンヴァル


お馴染みアンヴァル。タンザナイトSから毎回書いているが単勝は消し。今回は藤岡康太Jでほぼ確実に位置を取りに行かないので、良くても3着。

9.ラヴィングアンサー


人気の追込みは買わないので前走はどうやっても的中できない運命だった。鞍上にも注目だが今回こそは完全に届かない。消し。

10.アイラブテーラー


オッズが肥えてきたが、スタートが決まらなくなってきたのは深刻な問題。スタートが上手く先行意識の高い騎手なら狙いたい。絶対能力はかなり評価している。→横山武騎手なら信頼できそう

11.スギノヴォルケーノ


前走直線伸びかけたが、低レベルのOP戦であの内容だと厳しいものがある。勝ったレースは低レベル。少なくともグルーヴィットに勝てる要素は見当たらない。

12.ダイメイフジ


カーバンクルSは相手は弱かったものの勝ちに等しい内容でそれなりの評価。ダート→芝のショックを使いたい意図が丸見えの臨戦だが実際かなり効いており、今回のオッズは10倍前後だろう。頭まではどうかもう少し考えたいが馬券内なら十分にあり得る。

13.ヴェスターヴァルト


シルクロードSでは一線級の馬相手に立派なレースぶり。モズスーパーフレアにも引けを取らないほどスタートがうまい。不安材料は右回り。人気するなら消しだが、、

14.ジュニパーベリー


ハッピーエンドCで2020の締め括りをかけた魂の本命→2着。荒れた馬場が得意で条件が真逆。少なくともここで勝ち負けできるレベルではない。消し。

15.ニシオボヌール


直近の連対したレースは全て展開に恵まれてのもの。タンザナイトSで福永さんが王道の競馬をしてあの離され方だとここでは地力的に厳しい。

16.キングハート


3年前の勝ち馬。近走の馬柱からはとても書いにくいがスワンSでは4角苦しい位置から迫力満点の走りで伸びてきた。ズブくなってきたので高速馬場は割引かも。地力的にはまだ狙えなくもないが、先行できなくなっていることから今回は消し。

17.ヒロイックアゲン


前走は直線不利を受けて全く追えず。わかりやすい不利だったので今回人気する可能性が高いが、安定感の高い馬で実際軽視しにくい。1000直で通用するスピードとダート由来のパワーを両立しておりコーナリングと坂もこなせ、好位差しができるバランスタイプ。とにかくオッズが重要なファクター。

18.カイザーミノル


前走は割と余裕のある勝ち方。休み明け×初ブリンカー×距離短縮が効いたようだ。ここから相手も大幅に強化され、さらに上向いてくることは考えづらく、むしろ前走激走の反動を気にしたい。もう少し吟味する。先行意識の低い騎手が乗るようなら消しでよさそう。

19.アルピニズム

直近2走は力をつけているのを感じさせる内容。先行力は魅力だが昇級初戦という点と、時計の出る馬場での成績がかなり悪い点から嫌いたい。ルメール人気も相まって期待値は低い。週末の雨で馬場が荒れれば切りづらくなる。

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