海無し県が3年ぶりくらいに海に行った話

『冬のレジャーの定番と言えば?』

『海』

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海行ってきました。3年ぶりくらいらしいです。

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君は太平洋を見たか、僕は日本海を見たい

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そんな感じで糸魚川行ってきました。途中から新幹線でワープしたんですけど新幹線、やっぱめちゃくちゃ快適でひっくり返りました。


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融雪パイプのせいで道路が赤茶色になっていました。今年が全然降ってないだけで豪雪地帯に栄えている都市らしい光景ですねぇ…

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糸魚川駅前の中央通り。駅前の大通りの雁木と合わせて過去の出来事を忘れない、起こさせないという強い意思をあちらこちらで感じることができました。5年経った今でもところどころで空き地があったり、不自然に新築の建物が密集していたりと爪痕がまだまだ残っている様子。

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正直欲しいけど置く場所に困りそう

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糸魚川市内、なぜか中央地区、寺町地区、大町地区といった区分を中央区、寺町区、大町区という風に表記する様子。どうしてなんだ?

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優勝したの図。

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日本海ひすいラインで直江津へ。1両のディーゼルカーが元北陸本線を大爆走していきます。ちんまりした見た目なのに速度計を見てみたら100kmくらい出てるのがデフォルト、床下から聞こえる派手なエンジン音が乗ってて楽しかったです。(語彙力)

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直江津駅。近くのD51レールパークで時間を潰します。施設自体は小さいけど駅と線路が繋がっているので乗務員さんが出庫させてる様子なんかが見られます。

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令和なのか???本当にここは令和なのか???

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観光急行列車で糸魚川まで戻ります。床下から聞こえる爆音で無事優勝。ただ天気が曇り(というか雨)でよろしくないのが残念。上越らしい天気と言えばそうではあるとは言えやっぱり冬晴れの日本海を見てみたいところ。

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時刻表に記載の無かった能生に停車。能生騒動の再現かなぁとか思ってたらどうも本当にそうらしい。そこ再現するとかなかなかマニアックですね?

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能生を発車し、梶屋敷〜えちご押上ひすい海岸のデッドセクションで車内灯が消えつつ終点の糸魚川へ。日本海ひすいラインの駅名標がJR西日本っぽさがあるのでパッと見JR時代に見えなくもない(?)。トキ鉄の観光急行列車、旧北陸本線という立地を生かした他の観光列車とは一味違う面白さを持った列車だと思います。

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糸魚川の駅を降りたら雨と風がアホみたいに強くて泣いた。帰りの新幹線まで残り1時間しかないのですがこれから夕飯を調達します(白目)。

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観光協会の人曰く、『この辺のお店はみんなバラバラでやってるから流石にこっちじゃわからない。というかお昼営業が14時くらいに終わって夜の営業は17時30分くらいじゃない開かない』とのことらしい。詰みそう。

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17時01分、はくたか570号で甲府に帰ります。夕飯はたまたまテイクアウトのノボリが出ていた居酒屋、安あんというお店の豚バラ丼の購入に成功しました。いえい(本当に夕飯どうしようかと困っていたので本当にありがとうございました!美味しかったです!)。糸魚川の人たちには本当に良くしてもらったので再訪する必要が出てきてしまった。控えめに言って最高。次は宿泊もしてゆっくり遊んでいきたいですね…。

(おわり)


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