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ダーツをやっていて気がついたこと

浅田プロの動画で、カウントアップを黙々と投げる話を見て、1日カウントアップ10Gと言うノルマを課し、動画を撮って1500Gは投げていました。
しかし、一時アベレージが上がってからは、なだらかに右下がりになっている事にグラフで気がつきました。
あーでもないこうでもないと、スローを確かめて変化させたり時にはスクワットをしたりしました。
個人差もあると思いますが、これは駄目だと思いジャパガイさんの動画でスティールの面白いトレーニングを知り、それを応用して取り入れました。
結果、カウントアップのアベレージがカウントアップだけをしていた頃では届きもしないアベレージ600をあっさり越えました。
そもそも、毎日の日課のように投げていたカウントアップに対する緊張感と、自分で考えた楽しくただ狙って投げる。ことを初めてからのカウントアップの緊張感を比べると
本当に比べものにならないぐらいに緊張します。カウントアップを投げることに、悪い意味で慣れてしまっていたんだなと思いました。
それ以来、カウントアップはむしろ敬遠するようになりました。

そもそも、ダーツには狙える場所がたくさんあるのに延々とbullなり20Tを投げ続けて、あれ?これ楽しいのか?と。
練習はキツい。キツいほどそのキツさに耐え抜いて乗り越えた時に強くなる。
一昔前の部活動はこんな感じでした。ただ今の僕はこれを否定します。なんでわざわざキツい事を進んでやるのか?と。
ダーツは楽しいものなのに、自分でわざわざつまらなくして苦しい時間を過ごしている。そう思いました。
もちろん、ノルマ、練習も好きな方もいらっしゃると思いますし、プロ、プロに近い方には必要なのかもしれません。ただ僕はあくまでも楽しくダーツがしたい。だからノルマ、練習と言う言葉すら使わないようにしています。
ここ最近は、01のためにスローの形を考えつつbullに投げ込んでしまっていたので反省しています。
同じ場所をずっと狙うのは、僕は良くないと思います。本来大切な狙う事がおざなりになるからです。
同じ場所を狙うことで、狙う事の意識からスローに意識を向けてしまっている状況は果たして良い事なのでしょうか。
これからはスローに関して考えることはやめます。実際、頭で考えたり動画を見て何とかするものじゃないと思うんです。
これもジャパガイさんの動画にありました。初めから持ってるものを大切にしたいと思います。


ダーツは楽しく。楽しいダーツを投げられなくなるまでしたいなと思います。

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