ダーツに対する考え方のメモ
猫森うむ子🐱猫型クリエイター様より。
ダーツの技術が向上するイメージは、波のように右肩上がりと思っていたが実は違うのかもしれない。むしろそうではないようだ。
投げれば常に成長をするという考えがあり、上の図のように停滞期の存在が頭にない場合、あれこれスローを変えたり、ダーツをやめてしまうのだろう、これは現実に合致していると思う。
停滞期はどうするべきか。
停滞期に同じことを繰り返すのは苦痛になる場合もある。ダーツを投げることを練習と考えたり、ノルマなんて考え方は特にそう思う。停滞期は必ずある。その時でもダーツに向かうには、何が必要か。やはり、楽しさだと思う。
成果を目に見えるようにするには、数字として出すのが一番わかりやすい。レーティングなり、スコアなり。ただ逆に、停滞期にはいい影響があるとは思えない。変化がないことが目に見えてしまうからだ。
つまり、今自分がどの位置にあるのかを考えるべきではないだろうか。
ダーツの技術を測る場合、色々なスコアで測ることが出来る。アベレージなりスタッツなり。
しかし、ダーツをするなら対人戦が一番楽しいと思う。対戦は、01、クリケットとある。僕は01は、並走してタイムを競う100m走。クリケットは、文字通りの殴り合いの格闘ゲー。と考えてる。僕はクリケットが好きだ。
その中でレーティングは現時点での自分の技術を測るのにとてもいいシステムだと思う。
そうすると、レーティングが停滞しているときは、何をすべきか。↓
自分が今、停滞期にいることを認識する。時間をかけても自分の技術が向上しないことはむしろ未来への投資として考えて、期間を自分で設定して、とにかく継続を第一に考えて技術の向上を図る。あくまでトレーニングなりでの技術の向上を図るだけで、いちいちスコア等による確認はしない。↓
対戦をしてレーティングを出し、自分の技術の向上が見られるか確認する。技術の向上が見られない場合は、まだ停滞期と考えて一歩戻る。↑
技術の向上が見られる場合、レーティングが停滞するところまで上げる。停滞したら、現時点での自分の技術はここまでと判断し、停滞期と考えて技術の向上を図るが、その内容は前回よりもレベルの高いものにしなくてはいけない。
こんな感じかなと。若かりし頃ダーツが流行ったときにはこんなこと考えもしなかったなぁ。ダーツ楽しいっす。
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