ダーツで考えたこと。色々。

Rtが上がらなくても11年。ダーツが好きでずっと続けている方がいらっしゃった。凄い。うまくならないからってポーンとやめてしまう人もいる中で、11年続けるって本当にダーツが好きなんだなって思う。ダーツが好きって言うのは、僕も思うけど一番大切なことなんだよな。好きだからこそ続けられる。楽しいからこそ投げられる。でも、何で結果にむずびつかないのかなってのは思う。ご本人にとってはどうでもいいことかもしれないけど、どうせなら技術が向上していった方がもっと楽しいと思うんだ。もしかしたらだけど、周りの人間の良かれと思ったアドバイスで振り回されている?気がする。スローとか感覚は本当にご本人の感覚がすべてだから、人から言われても自分に落とし込むことは本当に困難だと思うんだ。動画で見ても、自分を撮影しても、結局入る入らないになる。狙っている自分、投げた結果がすべてだからその過程はどうでもいいと思ってる。その人その人に合ったものがあるはずだから、だから、プロの方でもほかの方のスローのチェックされているのを見ると、それってどうなんだろうなって思う。以前にも書いたけど、理想のフォームってのものがあるなら、プロの方々がみんな似たフォームになっているはず、でもそうなってない。じゃ、どうすりゃいいねんって話になるけど、そこはトレーニングの仕方じゃないかなって思う。

何回も言ってるけど、同じ場所をずっと狙い続けるだけのトレーニングは意味がないと思ってる。外れた原因をスローのどこかに求めてしまうから。でも、スローのどこかって自分自身で本当に分かるかって話。肘の動き、肩の動き、腕、手首、指、この中から原因が分かるのかってお話。僕には無理っすわ。だから、スローのここがどうとかは考えないようにしている。その分、トレーニングの内容を毎日考えている気がする。
最近考えているのは、トレーニングの負荷?強度?をどういう形で具体化するか。筋トレの場合、重さと回数を変えて筋トレをする。これと同じようにトレーニングも考える。一度、いわゆる失敗に対するペナルティをあげてみたが、良くない。モチベーションがダダ下がりになる。成功したときの感動を大きくした方がよっぽどいい。となると、成功を目指したトレーニングをしたとして、その成功回数を増やすかと思って今はトレーニングしている。うーん……もっといいものがないものかといった感じ。
トリプルに2本入れるトレーニングと3本入れるトレーニングなら絶対に3本入れる方が難しいし、達成したときの感動も大きいけど難度が高すぎると終わらないために絶対にどこかでダレる。
結局今のところ、
ペナルティの強度は上げない。
難度も上げていいけど、あまりに終わらない難度はだめ。
となると、成功回数を増やすしかないのかなと今は思う。トリプルに2本よりも難しくて、3本よりは簡単な何か。あ!!7マークか!と思ったけど、よくよく考えてみると自分の思考が、とにかく馬鹿にみたいにトリプルを狙う思考(楽しいから)なので7マークを考えるのは違っていた。7マークはBEDを狙った結果でしかないので。シングルに3本まとめるトレーニングとかよく聞くけど、楽しいかなあれって思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?