毎日を幸せに過ごすためのシンプルでパワフルな方法 − 今週の「幸せのたまご」の描き方

最近、感染の広がりとそのリスク回避のために、仕事や生活がいつもとは大きく違うものになってきています。

やらなければならないことがたくさんあり、また、急に対応しなければならないことが入ってきたりして、毎日、とても忙しく過ごしている人が多いでしょう。

また、逆に、すべての予定が白紙になり、何もすることがなく、ただただ家のなかにこもっているという人もいるでしょう。

どちらの場合も、これからの毎日がどういうものになるのかは、実は、自分次第なところがあります。

今回は、これから1週間を幸せに過ごすための今週の「幸せのたまご」の描き方を紹介します。

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今週の「幸せのたまご」には、これからの1週間を幸せなものにするためには何が大切なのかを感じとり、書き込ます。※

※ここで紹介する「たまご」の書き方は、実は「今週」1週間でなくても、「今日」1日でも、「今月」1ヶ月でも、「今年」1年でもよいのですが、まずは、基本となる「今週」1週間で説明していきます。

すごく簡単な方法ですので、ぜひ、実際に試してみてくださいね!

☆     ☆    ☆

まず、白紙の紙と、鉛筆消しゴムを用意します。

紙はコピー用紙でもよいですし、手帳の白紙のページでも構いません。

さて、白紙を前にして、ひと呼吸つきます。

まず最初に、たまごの形のような縦長の楕円を描きます。

この円は、紙を広く使って、大きく描きます。

円を描くときには、しっかりとした一つの線で描くのではなく、ぐるぐると何重かの線でラフに描くようにします。

そうやって、「なんとなく」「ほわっと」というニュアンスを出します。

この円が、あなたのこれから1週間の「全体」です。

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次に、これからの一週間の「全体」を表している円の中に、もう一つ、縦長の楕円を描きます。

これが、このあと、今週1週間を幸せなものにするために、最も大切なこと・最もしたいと思っていることを書くことになる場所です。

大きさは、最初に描いた円の7割くらいの大きなサイズになるように描きます。

そして、中の円は、下の方に、左右どちらかに寄せて描きます。

こうして、最初に描いた円のなかに、少しだけ小さい円が入っているという絵になります。

これがたまごの殻黄身のような見た目なので、私たちは「たまご」と呼ぶことにしました。

これこそが、あなたのこれからの1週間を生み出す今週の「幸せのたまご」の土台になります。

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さて、ここで、ひと息つきます。

☆     ☆    ☆

そして、これからの一週間を幸せな一週間にするためには、何を大切にしたいのかを考えます。

頭で考えるというよりは、自分の心の素直な声に耳を傾けるという感じです。

いくつかの候補が思い浮かんだら、そのなかから一番大切なもの、一番そうしたいと願うものを一つに絞ります

そして、それを言葉にして、さっき描いた内側の円のなかに書き込みます。

大きな文字でざっくりと、ひと言か、一文で

こうして、外の円(たまごの殻)のなかに、少し小さい円(黄身)があり、そこに今週の「幸せ」につながる大切なことが書き込まれた絵になりました。

この「幸せのたまご」を、今週、心のなかで温めることで、「幸せ」が孵化(ふか)して育っていくのです。

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さて、これで、最も大切なところは描けたのですが、もう少しだけ続きがあります。

☆     ☆    ☆

さきほど、どういう一週間にしたいのか、何を大切にしたいのかを考えたとき、最も大切な一つだけに絞って描きました。

本当はそのときに、いくつか思い浮かんでいたかもしれません。

あるいは、最も大切な一つを実際に書き込んでみると、ほかにもまだあるな、という気持ちも出てくるかもしれません。

そういう、ほかの「大切なこと」も大切なので、拾うことにしましょう。

外側の円(たまごの殻)と、内側の円(黄身)のあいだ、つまり、「白身」の部分がまだ空いていますね。

この「白身」のスペースに、他に「大切にしたいこと」を書き込んでいきます。

あまり欲張らず、3個程度、多くても5個までにするのがよいでしょう(紙を見なくても覚えておけるくらいの数がポイントです)。

円の大きさを「思い」の強さによって変えたり、配置をうまく調節しながら、描いていきます。

それぞれの円の中には、黄身のときと同じように、思いを言葉にしたフレーズを書き込みます。

これで、あなたの今週の「幸せのたまご」ができ上がりました

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自分が描いた「たまご」を全体的に眺めてみると、心のなかにだけあったものが紙に表現され、すっきりした気持ちと、「描けた!」という充実感があるはずです。

そして、「こんな一週間になったら本当に素敵だな」「こんなふうにできたら幸せだな」という気持ちが芽生えているはずです。

この気持ちを持って、一週間をスタートすることが大切です。その気持ちがあるのと無いのとでは、雲泥の差なのです。

もし全体を眺めてみて、どこか違和感や、ものたりなさを感じたら、消しゴムで消して手直しをしたり、別の紙に同じ手順で描き直したりして構いません。

最後に、タイトル「今週の幸せのたまご」と、今日の日付を余白に書いておきましょう。

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この今週の「幸せのたまご」の紙は、リビングの壁や自分の机のところなど、生活のなかでふと目につくところに貼っておき、毎日たまにそれを眺めながら過ごすとよいでしょう。

☆     ☆    ☆

ね、とっても簡単でしょ?

実際、私たち二人(わくわく博士とたまごちゃん)も、「たまご」を描くことで、毎日のうるおいや彩りを、すごく感じています。

みなさんも、ぜひ実際に今週の「幸せのたまご」を描いてみて、その素敵な気持ちを味わってみてください。

ごく簡単な方法なので、6歳前後の子どもからお年寄りまで、誰でも描いてみることができます。

家族で、それぞれ「今週の幸せのたまご」を書いてみて、お互いに見せ合って語り合うのもよいでしょう。

☆     ☆    ☆

参考までに、まさに今日、わくわく博士が実際に書いた今週の「幸せのたまご」を載せておきます。

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今回は、朝ご飯のあと、家族で時間をとって書いたので、子どもも読めるように、漢字は使わず平仮名で書いています。

(もちろん、家族で一緒に書かないときは、漢字混じりで書いています。)

子どもが「たまご」中やまわりに絵を書いていたので、自分も絵を描き足しました。

なんとなくイメージがつかめたでしょうか。


実際に描いてみたら、その感想や、その後のエピソードなどを、ぜひ Facebookグループ "「幸せのたまご」実践共有コミュニティ" https://www.facebook.com/groups/shiawasenotamago に書き込んで、教えてください!


みなさんが、これから、幸せな日々を送れますように!



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自分らしく幸せに生きていくことを支援する「幸せのたまご」の解説note。慶應義塾大学総合政策学部教授 井庭崇と研究員 宗像このみにより運営・執筆されています。Facebookグループ"「幸せのたまご」実践共有コミュニティ" https://tinyurl.com/u9tul52

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