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チーフスの選手紹介2022

ロースターが発表されたということで今年も選手紹介します。スターターやルーキーに関しては個人的な注目ポイントも添えています。

オフェンス

QB

#15 Patrick Mahomes

神。チーフスだけでなくリーグの宝でありアイコンである。
昨シーズン前半はインターセプトが多くパフォーマンス良くなかった。WRのドロップがインターセプトにつながる不運な場面も多かったが、ターンオーバーが無い限りオフェンスは安定して得点できるので、どうであれインターセプトは減らしたい。

注目ポイント
- MVP獲れるか。OPOY獲れるか。SB MVP獲れるか。
- 2018以来の5000yards, 50TD行けるか。
- インターセプトを5以下にできるか。

#4 Chad Henne

おなじみのバックアップQB。今オフでさよならかと思ったがなぜか2年契約。サイドラインで重要な役割を担っているのだろうか。

#12 Shane Buechele

SMUから昨年UDFAで入団。初ロスター入り。waiveしたら他チームに獲られるのでロスター入り。正直Henneより良いQBだと思う。

RB/FB

#25 Clyde-Edwards Helaire

2020年の1巡指名。1年目803ヤード、2年目517ヤードしか走ってなく、残念ながら指名順位に見合った活躍ではないという評価。昨シーズン同期のJonathan Taylorが大爆発したので彼を指名すればよかったという声が大きい。
5年目オプションを勝ち取るためにも今シーズン結果を出さなくてはならない。昨シーズンは敗戦につながるファンブルをしてしまったり印象が悪い。さらに毎年怪我で離脱する。今年こそは勝負の年にしたい。

注目ポイント
- 1000ヤードラッシュできるか。
- 怪我なく全試合出場できるか。
- RB1の座をキープできるか。

#1 Jerick McKinnon

パワーでタックルを外すというよりはスピードのあるスラッシャータイプ。
昨年シーズン中はほとんど活躍無かったものの、プレーオフで大活躍。3試合でスクリメージ300ヤード超え。ランパス両面で貢献し昨シーズンのDarrel Williams的な活躍を期待したい。

注目ポイント
- スクリメージで1000ヤード超えられるか。

#10 Isiah Pacheco

今年の7巡指名。めっちゃイケメン。
今ドラフトクラスで一番足が早く、俊足系RB。今年のキックリターナーも務める。リターナーとしても期待したいがまずはRBとしてどれくらいの実力があるのかみたい(キャンプ・プレシーズンを見る限り期待できそうだけど絶賛ってほどでもない)。

注目ポイント
- リターナーとしてちゃんと活躍できるか。
- RBとしてどれくらいスナップ数もらえるか。

#2 Ronald Jones

TBから今オフに鳴り物入りで移籍。かと思ったが、キャンプ・プレシーズンは2ndチームでのワークアウトが多くロスター入りしないのではないかと思われていた。
一発のあるパワー系ランナー。レシーブもできるが、ポロリが多い。TBでエースを務めていたがFournetteの加入により控えに回る。キャリアハイは2020年の978ヤードラッシュ。

#45 Michael Burton

Andy Reid大好きフルバック。もちろん今シーズンもたくさん使うでしょう。1st downマシーン。

WR

#9 JuJu-Smith Schuster

1年契約でPITから移籍。2018年には1426yardsレシーブでプロボウルにも選出されている。ADOT(Average Depth of Target)が10yard未満で、ショート〜ミドルに強いレシーバー。
ここ数年怪我がちなのが心配。もう既にキャンプで怪我してた。

注目ポイント
- ヘルシーな状態でいられるか。
- 1000ヤードレシーブできるか。

#11 Marquez Valdes-Scantling

通称MVS。3年契約でGBから移籍。4年間で2135yardsレシーブと凡な成績だが、ADOTが20yard弱のディープスレッド。Rodgersが2年連続MVP獲ったのも彼の活躍があったからである。Hillがいなくなった今、MVSがディープゾーンを狙う。

注目ポイント
- ロングパスを何本取れるか(Ave20ヤードいくか)。
- キャリア初の1000ヤードレシーブできるか。

#17 Mecole Hardman

4年目の快速レシーバー。今オフにFAなのでそのためにも今シーズン活躍しておきたい。昨年693yardレシーブで地味にキャリアハイの成績でドロップも減ってる。ただしADOPとY/R(Yard Per Receive)がキャリア最低でロングゲインが減っている。
今年はキャンプでの評判が良かったので期待できるかも。パントリターナーも務める。

注目ポイント
- レシーバーとして昨年の成績(693yard)を超えられるか。

#24 Skyy Moore

今年の2巡目指名。小柄だがアジリティとクイックネスに優れる。キャンプではかなり評判が良かったがプレシーズンゲームではそれほど活躍せず。他との比較的にめっちゃ活躍すればOROYも狙えそう。

注目ポイント
- スターターの座を勝ち取れるか。
- 果たして何ヤードレシーブするのか(1000ヤードは期待しすぎか)。

#84 Justin Watson

TBから移籍。TBは4年間で23キャッチしかしてない(特に昨年は0キャッチ)が、チーフスに来てなぜか覚醒。ロースター入りを果たした。キャンプ・プレシーズンで大活躍。WR5人しかいないのでちゃんとスナップ数貰えそう。

TE

#87 Travis Kelce

神。LBをスピードとクイックネスで退け、CBをパワーで圧倒する。誰も止めることができない。特に言うことないです。今年も宜しくお願い致します。

注目ポイント
- 今年も1000ヤードレシーブできるか。
- オールプロ選ばれるか。

#81 Blake Bell

ブロッキングタイトエンド。プレシーズンで怪我したので一度ロースターに入れて多分IR。いつ頃復帰するのか。

#83 Noah Gray

昨年の5巡指名。目立った活躍は無かったが、悪目立ちも無し。2年目の今シーズンからが勝負。

#88 Jody Fortson

チーフスの秘密兵器。もともとはWRなのでキャッチ力抜群。プレシーズンでも大活躍。昨シーズンも活躍の片鱗を見せたがACL断裂で無念の離脱。今シーズンこそ活躍したい。

注目ポイント
- 500ヤード5タッチダウン期待したい!

OL

#52 Creed Humphrey

昨年ルーキーイヤーでいきなり大活躍。PFFの評価ではリーグ一番のセンター。パスプロ・ランブロともにハイレベル。特に流れるようなランブロは必見。

注目ポイント
- オールプロ・プロボウルに選ばれるか。
- 2年目も昨年同様の活躍ができるか。

#62 Joe Thuney

昨年NEから移籍してきたLG。パスプロ・ランブロともに文句なし。目指すはオールプロ。NelsonとBitonioいるから難しいけどThuneyなら行ける!

注目ポイント
- オールプロ・プロボウル行けるか。

#57 Orland Brown Jr.

昨年1巡とトレードで移籍。契約で揉めていたがまとまらずフランチャイズタグでひとまず決着。今オフどうなるか注目。
ランブロは良いがパスプロあまり良くない。特にスピードラッシュに弱い。正直$20Mには値しないパフォーマンスだったので今年こそ活躍したい。

注目ポイント
- 長期契約・大型契約に十分な活躍をすることができるか。

#77 Andrew Wylie

もともとはバックアップだったがLucas Niangが怪我したことにより昨シーズン途中から先発RTに。先発レベルとは言えないがMaxx Crosbyだけには強い。カレッジの後輩だからだろうか?

注目ポイント
- 最低限昨シーズン以上のパフォーマンスを出せるか。
- 対Maxx Crosbyのパフォーマンスに刮目せよ。

#74 Geron Christian

HOUから移籍。Tの控え。

#73 Nick Allegretti

2019年の7巡。控えとしては十分。CとGができる。

#70 Prince Tega Wanogho

もともとはPHIの6巡指名。Tの控え。

#75 Darian Kinnard

今年の5巡指名。RTとしてプレシーズン出てたが結構ひどい。やはりドラフト時に言われていた通りGへ転向させるしかないのか。

ディフェンス

DT

#95 Chris Jones

最強のDT。昨年もプロボウル選出。Aaron Donaldがいなければリーグトップと言っても過言ではない。昨シーズンは9サックでチームトップ。彼がいないと守備が崩壊する最重要選手。

注目ポイント
- オールプロ選ばれるか。
- 10サック行けるか。

#91 Derrick Nnadi

今オフFAだったが1年契約で出戻り。ランストップの得意なNT。怪我なくなんだかんだめっちゃ安定している。

#98 Tershawn Wharton

パスラッシュの良い期待の若手。今年は5サックくらい期待できるか?

#99 Khalen Saunders

2019年の3巡指名。これまで出場も少なくロースターに残れないかと思っていたがプレシーズンでまさかの大活躍。

DE

#55 Flank Clark

ここ2年全くサラリーに見合う活躍をしていなかった。昨年はわずか4.5サック。しかし今オフ減給を受け入れチームに残留。ありがとうございます。
ちゃんとプレッシャーをかけられているがサックまで行けていない。今年こそはサック量産し復活を期待。

注目ポイント
- 2019年以来の10サック到達できるか(期待しすぎか)。

#56 George Karlaftis

今年の1巡指名。今年引退したRyan Kerrigan以来のPurdue大学からの1巡指名。Kerriganのような選手。
プレシーズン2試合で2サックと大活躍。当たりの雰囲気出ているが、本番でどうなるか注目したい。
非常に勉強熱心な選手みたいなのでシーズンを通してどんどん成長していくのではないかと思っている。笛が鳴るまでプレーを止めないのも高評価。

注目ポイント
- 先発の地位を確立できるか。
- 7.5サックいけるか(Ryan Kerriganがルーキーのときの成績)。

#8 Carlos Dunlap

SEAから1年$3Mで移籍。昨シーズン8.5サックの頼れるベテラン。プレーはもちろん、メンターとしてKarlaftisを頼む!

#51 Mike Danna

ローテーションメンバー。去シーズンも最初の方は良いパフォーマンスをしていたが完全に失速。プレシーズンでは内側にセットしたりしてたので今シーズンはDTも務めるかも。

#59 Joshua Kaindoh

昨年の4巡。キャンプ・プレシーズンでは2nd~3rdチームでプレーしていた。

#94 Malik Herring

隠し玉。どれくらい出場するのだろうか。

LB

#32 Nick Bolton

今シーズンから背番号32に変更。Tyrann Mathieuの背番号でありカレッジ時代の背番号。精神的にもプレー的にも守備の核。
中央のラン絶対止めるマン。Derrick Henryもタックル一発で仕留める。プレシーズンを見る限り課題であるパスカバーもうまくなっていた。
昨年はルーキーながらチームのリーディングタックラー。ラン守備がよくなったのも彼のおかげ。今年も期待してます。

注目ポイント
- 昨年の成績(112tckl, 11TFL)を超えられるか。
- プロボウルに選出されるか。

#50 Willie Gay Jr

今年3年目。パスカバーに優れるLB。昨シーズンブレイクの兆し。怪我がちょっと多めなのが怖い。

注目ポイント
- 怪我なく全試合出場できるか。

#54 Leo Chenal

今年の3巡指名。めっちゃマッチョでOLにも負けないパワーを持つ。ダウンヒルのスピードがエグい。
キャンプ・プレシーズンでも良いプレーを見せていたので出場機会結構ありそう。

#47 Darius Harris

3年目でついに開幕ロースター入り。プレシーズンでも活躍。どのくらいスナップもらえるか注目。

CB

#27 Rashad Fenton

2019年の6巡が昨年まさかのブレーク。PFF的にも超高評価。タッチダウンを一回も許していない。
今年もエースとしてアウトサイドを担当する。ちゃんと活躍すればWardみたいに大型契約貰えそう。

注目ポイント
- 昨年と同じくらいのパフォーマンス出せるか。
- プロボウル選出されるか。

#21 Trent McDuffie

今年の1巡指名。今ドラフトクラスで3番目評価のCB。ゾーンカバーに優れるCB。キャンプやプレシーズンを見る限りマンカバーも問題なさそう。ただスピードがなさそうなのが懸念。
アウトサイドコーナーとして先発する予定。もしかしたらインサイドもするかも。今年の最重要選手の一人。パスハッピーなA西において今年の成績を左右すると言っても過言ではない。

注目ポイント
- 怪我なく全試合出場できるか。
- エース格相手に同等に渡り合えるか。
- DROY論争に食い込めるか。

#38 L'Jarius Sneed

2020年の4巡指名。ルーキー時にいきなり大活躍したが昨シーズンは成績を落とした。チームのエースになりたい。タックルがうまくブリッツも上手。

注目ポイント
- ルーキー時の成績を取り戻せるか。

#23 Joshua Williams

今年の4巡指名。サイズがあり手足も非常に長い。
キャンプ・プレシーズンを通して安定性がない。良いプレーをしたと思えば全くついていけていない場面も多い。Div IIの知らない大学出身なのでまずは1年経験を積んで来年以降の活躍を期待したい。今年はSTでどれくらい貢献できるか。

注目ポイント
- STで貢献できるか。
- スターターとしての可能性を見いだせるか。

#35 Jaylen Watson

今年の7巡指名。まずはスペシャルチームで活躍し這い上がりたい。プレシーズン悪くなかった。

#29 Chris Lammons

STでの貢献度は高い。ただし裁判案件を抱えているのでシーズン中にそれがどうなるのか不安。

S

#20 Justin Reid

3年$30MでHOUから移籍。Mathieuの抜けたSSを担当(FSもできる)。
フットボールIQが高く、様々な位置にセットできる。しかしミスタックルが多く怪我での欠場も多い。
キックもいいけどまずはSとしてちゃんと活躍してほしい。

注目ポイント
- $10Mに値する活躍ができるか。
- 怪我なく全試合出場できるか。

#22 Juan Thornhill

今年契約年。FSを担当。
ルーキー年は大活躍だったが、怪我して以降パフォーマンスが落ちている。本来の力を取り戻してオフの契約に臨みたい。

注目ポイント
- ルーキー年並のパフォーマンス(cmp%: 46.4%, Yds/cmp: 9.3yard)出せるか。

#6 Bryan Cook

今年の2巡指名。Kelceと同じシンシナティ大学出身。ハードタックルが魅力のSS。
スターターではないが去年のSorensen的に3rdダウンのブリッツ要因として使われるかも。STでもちゃんと貢献できそう。

注目ポイント
- STでどれくらい貢献できるか。
- 最低限バックアップとしての力があることを証明できるか。

#26 Deon Bush

CHIから移籍。STでの活躍に期待。プレシーズンでも活躍してた。

スペシャルチーム

#7 Harrison Butker

昨年はFG成功率89.3%。今年は90%行きたい。超クラッチキッカーで大事な場面で外さないのが良い。

#5 Tommy Townsend

たまにショボパントするけどそもそもパントが多くないのでオッケー。あとパスが上手い。

#41 James Winchester

リーグで2番目にサラリーの高いLSです。


個人的チームの展望

ここ数年では一番オフシーズンの動きが大きかった。Tyreek Hillが抜けたことにより世間では戦力ダウンと言われているが、個人的にはオフェンスの戦力はそれほど変わらないと考えています。Hillは確かにリーグ屈指のレシーバーなのですが、JuJu, MVS, Hardman, Mooreと層が厚くなりました。昨年まではHill頼りな部分が大きくツーハイされると結構厳しくなっていましたが、今年は先程のWR陣にKelce, FortsonのTEも充実しており、多彩なオフェンスを見れるでしょう。上澄みがあるとすればコーチング・プレーコールかなと。多種多様なタレントをちゃんと活かせるコールをできるか。

一方でディフェンスは不確定要素が大きい。Mathieuの抜けた穴はそれほど大きくないと思っているが、その穴をReidがちゃんと埋められるのかは疑問。DB陣は層が薄いため怪我人が出ると苦しくなる。キャンプやプレシーズンを見る限りフロント7が非常に強いように見えるがシーズンに入ってもちゃんと同じクオリティを出せるのか。不安だけど楽しみでもある。

同地区も戦力が充実しており今年は地区優勝簡単では無いでしょう。個人的に一番厄介だと思っているのがブロンコスです。もともと守備が非常に良いのに加え、スキルポジションも充実している。そこにウィルソンというラストピースが揃ってしまった。激戦必至。もちろんチャージャーズとレイダースも厄介ですが、昨年との差分で考えるとブロンコス戦が一番大変そう。

今年のチーフスは弱いだろうとよく言われているが、それは同地区やAFC他チームの戦力が拡充していることで相対的に戦力が突出していないからでしょう。もちろん苦戦することも多いと思うが、絶対的な戦力はそれほど変わっていないと思うので今年も楽しいシーズンが期待できると思います。

今シーズンの目標もSB制覇!GO CHIEFS!

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