そもそも、短期決戦ではない。極秘ノウハウもないし、マリオカートみたいなショートカットもできない。

SNSビジネスを見ていると、短期決戦!
このアカウントのところに来たら、すぐに稼げるようになるよ!

という発信がとにかく多い。
まぁ、仕方ない。

それが、一番情報弱者を刈り取るために必要な戦略なのだ。

さて、そろそろ気がついただろうか。

今のTwitter市場を見ていると、わかるものがある。
今はまた、薄利多売はやめよう!高利小売で行くべきだ!

という流れがとにかく多い。

そんなことを言っているアカウントの発信はすぐに閉じたらいい。
なぜなら、ビジネスはどちらもあってこそのビジネスなのだ。

薄利多売があって高利小売が生きる。
その逆もまた然り。

常に相互作用があり、それぞれの良さを持ってしてこそのビジネスだ。

有料コンテンツを見ていると、サムネイルに目を引かれることも多々あるだろう。
短期的な稼ぎができるよ!と謳ってるものほど、避けるべきだ。

もうわかるね?
短期決戦ができるほど、ビジネスはシンプルじゃない。
一発で、何十億と稼ぐことができるビジネスを半年とかで完成させて、その結果が出てくれるのなら話は別だ。
そんなモデルがあるのなら、すぐにやりたい。

稼いだ翌年にかかってくる税金なんか、知れたことだ。
稼いだお金をそのまま残しておいて、そのお金から税金を支払う。
一年間、我慢したらあとはあなたの思うままだ。

だが、ここで一つ問題が生じる。
何せ、その稼ぎをしてしまったものだから、あなたの脳はまた巨額の富を手に入れようと躍起になっている。
中毒性が高いのが、短期決戦ビジネスなのだ。

やがて、ずぶり、、、ずぶり、、と確かに沼にハマっていく。
気がついた時には、手元の資金がなくなっていて何十億を稼ぐ前のあなたの状態に戻っている。

人間というものは面白いもので、一度引き上がった水準はそう簡単に戻せない。
何かしらのトリガーがないとひき戻れない。

芸能人や芸人、実業家たちはそんな経験をほとんどしていることだろう。
一発屋と言われている芸人たちは、ほとんどがそれだ。

ここ数年の話で言うと、クマムシというコンビ芸人は最高月収1500万円ほどになり、完全に天狗になり、堕ちた。

一発でかいものが打ち上がった人ほど堕ちていく。

話を戻そう。

そう、ビジネスとは常に短期決戦ではいられない。
私もあなたも、長期的に稼ぎたいのが本音。

だとしたら、地にしっかりと足をつけて、原理原則をしり、豊かになる経済圏を生み出さないと意味がない。

だから、まだ稼ぐことができていない人は今すぐにこれらをやってほしい。

・短期決戦を謳うコンテンツには触れない。
・情報を集めまくることをしない。
・一つのコンテンツを買い、長期的にこなして、自分の会社員月給の半年分の貯蓄と月給同額の副収入が完成したら、色々挑戦したらいい。

それまでは、ひたすらに愚直にこなすべきだ。

あなたがそれをしないとなると、やがて誰かの養分になる。
それがお望みなら止めない。

だが、そんな金銭の余裕が存在するのか?と問いたい。

私は、無駄な出費をおさえ、長期的目線で稼ぐことができるようになる。
そんな視点をあなたに持ってもらいたいがゆえに今日も発信をしていく。


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