客観視できるデータで”普通の感覚”を養う


このnoteに書いた内容はコピーライティングスキルをUPさせるために書いていますが、視点を広く持つというのがベースにあるのでそれ以外のスキルや事業展開に活用できる内容ではないかと思います。




ビジネスをやるなら一般的思想を理解する。
一般的思想から外れることなく物事をみていくべき。

なんて、私は思っているわけです。


ビジネス系の個人発信者をみていると
それこそ、マーケティングなんかは

「お客さん目線になってみよう!」
とか
「実際に消費者になってみよう!」
など言ってます。


間違いではないですし
必要なことだとは思ってます。


でも、
なぜお客さん目線になったり
消費者になってみないといけないのでしょうか。


そもそも論で、
私たちはいつだってお客さんであり消費者です。

ウーバーを注文するとき
スーパーで買い物をする時
サブスク契約するとき

日常生活における様々な状況が私たちを
お客さんとして、消費者としてポジショニングさせます。



毎日のなかで当たり前のように
お客さんになっているのになぜお客さん目線になろう!
と言っているのでしょうか。


お客さんとはつまり、これからリリースされる
商品やサービスについてど素人です。
制作の裏側とか当然知りません。
担当者の思いとかさらに知りません。


それが当たり前であり普通の感覚です。
この普通の感覚を情報発信者はどれだけ
自分の中から失うことなく、常に意図的に
引っぱり出せるかどうかが重要なのです。

情報発信をしているとついつい忘れがちですしね。


では、なぜ情報発信する人なら普通の感覚を
養うことが必要なのか。


その答えはもしかしたら、
あなたの無意識による情報操作であり視野狭窄に
あるかもしれません。


■「定点カメラ」でみたライフサイクルから情報を得る


普通の感覚を得るには、どうしたらいいのか。
一般人向けにアンケートを取るのが王道です。

では、どうとる?
SNS?そんなに影響力有りますか?
(すでにあるアカウントがアクティブならやらない方がおすすめです。絶対にバイアスが生じます。)
路上アンケート?あなたにそんな時間と勇気と会話力がありますか?
(馬鹿にしているわけではなく、しようと思いますかという意味です。)


そんなことせずとも情報として得られる場所が存在します。

それがこちらの「生活定点」というHP。

https://seikatsusoken.jp/teiten/


いろいろデータが乗っていて面白いのですが
今回、私が着目したのは学びの部分です。

学びのデータにこんな面白いのがありました。





自分のことを深く知りたい
というよくをもっている方が多いわけです。


これに対して考察してみましょう。



■知りたいのは自分の○○

みんな、悩むんですよね。自分のことって。

でも何を知りたいのかって明確じゃない人が多い印象。
この知りたい部分をいかに具体的に語れるかどうかがポイント。

ここで私はコピーライティングが活きてきました。
表現力です。

何を知りたいのか

得意?苦手?何をしたいのか?なにが嫌い?

リードコピーとセールスコピーによる顧客のクロージング

選択肢の限定から相手の思考をセット



この流れを意識することでおのずと見えてくるものがあります。



■結論:視点を自分で狭くしているだけ

つまるところ、みんな情報発信者になったとたん
自分の本来の立場を忘れてしまうんですよね。

自分の生活に照らし合わせることができないので
お客さん目線になろうとか出てくるわけです。

そして、一般的感覚(=普通の感覚)を意図的にひきずりだすことが
出来なくなってしまう。



つまり、自分の視野を狭くしないためにも
普通の感覚を意図的に引きずり出せるように
するべきなんです。


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