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命に嫌われている


わたしが大好きだった、人がいる。
ごめん、今でも、大好きだ。

その人は、一生懸命に今を生きていた。

今でも、もっとできることがあったんじゃないか、とわたしは後悔のおもいしかない。

【この歌、聴いて。暗いけど(笑)】

そうやって、紹介されたのがその歌だった。

彼が亡くなって、5年経つ。
わたしはいまだに彼を忘れることはできない。
きっとこれからも忘れられない。

いつも、なにかあると、彼を思い出す。

ごめんね。
何もできなくて、ごめんね。
わたしはいつも、逃げてばかりだった。
だから、あなたのためにも、わたしは生きる。

ごめんをもう一つ、
やっとその歌を聴くことができました。
5年経ってやっと、聴けました。
ごめんね。本当にごめんね。


そして、ありがとう。
あなたがいたから、今の私がいます。

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