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そこにP波はあるんか。


勉強するごとに、心臓の奥深さに感動する。

そして今日も私の心臓は脈を打っている。

P波ちゃんとあります。

仕事の帰り道、なんてことなく、車を運転して、当たり前のようにコンビニに寄った。
noteにいっぱい書きたいことはあるんだよな〜と思っていた。
買い物をしてコンビニを出た時、見覚えのある人が車に乗っていた。
じーーーっとその人を見てしまって、向こうもこちらを怪訝そうに見ている。
わたしも見つめてしまって、引くに引けない状況だ。

声をかけてみる。

「あのー…わたしのこと、知ってますか…?」

「え…?」

「あー…えー…えっと、怪しいものじゃないんです…あのですね…」

なんて不可解な会話をする。相手も扉を15センチほど開けて話している。怪しすぎる。申し訳ない。いやいっそ、知り合いじゃないって言って欲しかった。

「あの…⚫︎⚫︎のときの、しのいです。」

「えーーーー!!!!!!!!!!!」

車から飛び出てくれた!

わたしは社会人1年目とか2年目のころに、地域活性化のボランティアをしていました。なかなか勤務の都合で行けなくなってしまって、はや5年。わたしが新人の頃から足繁く通っていた場所に、居る人だった。

短い時間だったけど、いろんな話をした。みんながみんなの今を生きていて、とーーーっても嬉しかった。

「可愛い子がこっちを見てて、なんなんだろうって思った!ありがとう、声をかけてくれて。本当に嬉しかった。なんだかな、な今日だったけど、出会えて本当によかった、嬉しかった」

最後に握手をして別れた。

嬉しかったのは、こちらの方である。(可愛いと言われて調子にのってる)

とってもとっても、嬉しい日だった。

また、みんなに会いたいな。

このドキドキは、心臓がいちばん、わかっている。


そこに、P波はあるし、愛もあるんです。

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