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自己紹介が面倒くさい

IVS来たけど、まだ会場には行ってない
スピーカーとエグゼクティブパス(18万円)限定の飲み会に行ったのだが、次から次へとわけわかんない営業が来て辟易する。

小澤と待ち合わせしていたのだが、なかなか来ないのでInternLMをLMdeployで動かしたりしてみる。100万トークンはすごいぜ

とにかく自己紹介を求められる。
「とりあえずググれ」とも言えないので名刺を渡す。まあ、shi3zとしか書いてない名刺なんだけど。

自分が何者なのか説明するのは実に面倒くさい。
そもそも僕も自分が何者なのかまだわかってない。
UberEats配達員ですと言うとびっくりされるが「そうなのかもしれない」と言う顔をしてもらえる。でもなあ、ここ一年は配達してないからちょっとそれを名乗るのはご同輩に対して申し訳ない。

Web3とAIはなんの関係もない。なのに関係があるかのように見せようとする人が多くて辟易する。

浦島太郎とはまさにこのこと。俺は2005年に猪子、田川と登壇して以来、IVSは皆勤賞で2011年まで通ってた。

昔のIVSはもっと小ぢんまりしていて、でも互いに初対面であったとしても、聞いたことある会社や聞いたことある製品を作ってる会社のCEOだったよ。みんな。そもそも招待制だったし。

そう言う人たちが集まって殴り合いの喧嘩になりそうな会話をするのが良かったんだよなあ。内藤さんが守安さんに路上で土下座したり。国光に熱湯ぶっかけたり。ホテルのエレベーター前に明らかに堅気じゃないお姉さんたちが行列を作ってるのを見物したり。

今は知らない会社に知らない製品。知らないだけならともかく、興味もない製品のプレゼンをされる。「壺買ってくれ」とか。お前壺でスタートアップやってるつもりか。どうやってスケールすんだよ。それやばいだろ。

老人会にしても、老人がいない。俺だけが老人。これが孤独死と言うやつか。みんなどこへ行ってしまったんだ。

まあそんなこと愚痴っても仕方ないか。会場行ってみるか