![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93354283/rectangle_large_type_2_81bd69cc3064cf7adaef8f7000ee72df.png?width=1200)
【簡単】Memeplexでオリジナルキャラクターを作る
AI作画で同じキャラクターが出せないのはもう昔話だ!
StableDiffusion2.1とDreamboothを使えば、オリジナルのキャラクターを学習させ、好きな時に呼び出すことができる。これはアツい!
作り方はとても簡単。まずは、普通にMemeplexかMidjourneyで作りたいキャラクターの特徴を指定する。仮に「坊主頭 忍者 サイバーパンク」的な要素で出てきた絵(ブーストモードが便利)の中から、イメージにあうやつをピックアップする。
![](https://assets.st-note.com/img/1671081315189-yrITgFayU7.png?width=1200)
こやつらをMemeplexのもうすぐ一般公開される新機能のサブスク(noteの記事購入者には先行クーポン5000円分を配布中。noteの値段よりも高くてお得)にあるレベル3以上のユーザーが使えるカスタムモデル学習に突っ込む。
![](https://assets.st-note.com/img/1671081513868-1lNViZH3E7.png?width=1200)
Memeplexのカスタム学習では、ベースにするモデルをStableDiffusion2.1(実写っぽいものに強い)かStableDiffusion1.4(アニメにも強い)かOpenJourney(CGっぽいものに強い)から選ぶことができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1671081709070-C3tgu5y9bf.png?width=1200)
「sks」は、プロンプトで使いたいキーワードを入力し、「クラス」には、男性なら「man」女性なら「woman(でもアジア人女性ならgirlのほうがいいかも)」、犬なら「dog」など、「種類」を指定する。
sksは何でもいいが、できるだけ英単語にない表現がいいので、今回は忍者の名前を「八戒」にして、「hakkai」、クラスは「忍者(ninja)」にしてみた。クラスの指定は結構重要で、これで出てくる画像が引っ張られる。デフォルトの「person(人)」は、男にも女にもなるという意味で面白い使い方もあり得る。
さらに学習ステップを500epochから1500epochの間で選んで学習開始。
数十分後に、学習が完了していると、「学習が完了したモデル」が出てくるので、それをクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1671081846280-12wrwsLkQL.png?width=1200)
すると、クリエイトモードでカスタムモデルが追加されているので、プロンプトに「hakkai ninja」を含む言葉を入力。キーワードとクラス以外は日本語でもOK。
![](https://assets.st-note.com/img/1671081945459-4RxbrKQTme.png?width=1200)
これで生成すると、ちゃんとトンファーを構えたオリジナルキャラが出てくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1671082007445-IjKsETGMrM.png?width=1200)
これでAI漫画作りも捗るぜ!
じゃあの!