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世界初!?もんじゃ自動販売機で買ってみた

shi3z

運動不足になるのを避けるため、自転車で散歩しながら色々考えるのが日課になってきた。しかしただ漫然と自転車でぐるぐる回っているだけでは健全とは言えない。何か目的めいたものがあるとなお良い。

というわけで、小耳に挟んだ噂を元に、月島に出現した「日本初!もんじゃ自販機」を目指してみることにした。

普通に考えて、もんじゃの自販機は都心にあるのならまだわかるのだが、わざわざ月島にまでいかないと買えないというのでは、月島でもんじゃを食べた方がいいのではないか。

そんな疑問が頭を掠めるが、もしも自宅でお店で食べるのと同じクオリティのもんじゃが食べられるとなると見過ごせない。

意気揚々と出かけ、「お、噂の自販機発見!」と思ったのだが何かが違う。

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売っているのは、いくら、鮭など・・・間違って築地に来てしまった。
築地の場外にもこういう自販機があるのだ。

気を取り直して、勝鬨橋を渡って月島に向かう。

月島のいわゆる「もんじゃ通り」みたいなところにありました!

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でました。店の前にもんじゃ自販機。もうここまで来たら店に入れよ、と思わなくもないが、お店は休業中。

さて、どれを買おうかなと思っていると、お店の中から店員さんが出てきて親切に色々教えてくれた。

とりあえず一番人気という、「五目もんじゃ」を購入。具沢山でお買い得なメニューとのこと。

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ここで注意したいのはこの自販機は1000円札しか使えないこと。そしてもんじゃは大体1200円から1500円の間であるということ。つまり、1000円札がたくさん必要。

早速、自宅で試してみる。
まず驚いたのは、少し涼しい夕方とはいえ、真夏にもかかわらず1時間近く経った後もまだ冷え冷えなこと。これは保冷剤要らず。

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パッケージを開けると、中にはマニュアルと具材、出汁、ヘラ二枚、青海苔がついてきた。

マニュアルを開くと色々書いてある。

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具材と出汁を流水解凍しろと書いてあるので流水で解凍する。
大体30分くらいあれば解凍できる。

その間にホットプレートを準備する。

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解答が終わった具材袋の中身はこんな感じ。これをホットプレートに出して焼いていく。想像以上に楽ちんだ。

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ホットプレートに出しただけの状態。基本的にキャベツは最初から切り刻まれているのでお店でやるみたいに親の仇みたいな感じでコテでカンカンやる必要はない。しかしそばや肉など、一部の具材は固まっているので炒めながら崩して混ぜて、という調理過程はお店でやるのと一緒。

今回は豚肉の一部がまだ凍ったままだったので少し上から水をかけて蓋をして蒸し焼きに。

するといい感じにほぐれてきて、全体に満遍なく混ぜたら、土手を作って出汁を投入。

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出汁は三回くらいに分けて投入すると書いてあるのでその通りにする。
この時点でものすごくいい匂いがする。「あーまさにコレコレ」という感じの香りが部屋中に広がり、食欲が高まってくる。

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グツグツ煮えてきたら、全体を混ぜて小判状にして、青海苔を振りかけて完成。

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ヘラですくいながら食べる。

うん、これだね。まさに。
これぞ、もんじゃ。もちろんお店で食べた方が楽なんだけど、自宅で食べられるのはそれはそれで新しい体験。

当然、自宅だからお店にない具材をトッピングしたりして楽しめる。

それもすごくて、マニュアルにはそれぞれお勧めのトッピングが書いてある。

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これは楽しい。
特にカレーもんじゃに大葉をトッピングするとは思い付かなかった。

というわけで非常に満喫した自販機もんじゃ。

そもそも、もんじゃって東京にしかないし、謙虚に日本初と書いてあるけどこれって実質世界初じゃない?

そしてこんな時代を果敢に生き抜こうとするお店の創意工夫にも脱帽するしかない。

お店で食べるのとはまた違った楽しさがあり、実際、売れているようだった。
自転車があると行動半径が広がるからこういう楽しみもあるんだなあ。

shi3z
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