VisionProと出張
VisionProを持ってるか持ってないかで出張のフラストレーションは全然違う。
今回は三泊四日なのでMacBookPro 16インチで来たのだが画面の狭さは如何ともし難い。
VisionProがあれば4Kの大画面を持ち歩くのと同じだし、AirPodsを組み合わせればAmazon Prime Videoを見ながら快適に仕事ができる。これだと自宅にいるのとほぼ変わらない。
嬉しいのは、MacとVisionProの接続はWiFiといってもルータを必ずしも経由しないこと。特に日本の航空会社のWiFiはほぼ使えないことが多いのでこの機能は助かる。
移動中でも快適だし滞在先のホテルに十分なスペースがなくても自宅と同じように作業できるのは驚きだ。
実はここ最近のエントリは全てVisionProで書いている。
キーボードはBluetoothのものを使っている。これはiPad miniとも兼用できるので便利だ。
僕はMOBOのキーボードを愛用している。USB-Cが出たので買い替えた。
これとiPad miniとドローンが全部サコッシュに入る。便利すぎる。
このキーボードとVisionProだけでも原稿くらいは楽々書ける。まだ日本語の処理に難があるが慣れればどうということはない
高度なAI支援を要求するコーディングなどの作業はMacBookProの出番だが、VisionProではMacBookProとそのほかの画面を同時に表示できるのでキーボード二段使いもお手のものだ。エレクトーンなんかじゃ二段キーボードは見慣れた光景だから問題ない
当たり前だがiPhoneで撮影した映像は自動的に同期されるのでブログを書くにも困らない。また、主観視点の映像はVisionProで撮影してそのまま掲載できるので下手するとiPhoneとMacBookの組み合わせよりも快適だ。
オフィスを持ち歩くようなものなので、賃貸物件として考えると月々3万円の24回払いは安い。調布の風呂無しアパート並みの好条件と言える。そう、VisionProは無利子のローンで買えるのである。これは実質無料ではないか。
日経空間版を読みたいというだけで日経の定期購読に入ってしまった。