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Ryzen9 9950Xを買って組み上げるRTA

昨日発売のRyzen9 9950Xを買ってすぐ組み立ててみた。
久々のAMDのフラグシップ。まあスレッドリッパーほどではないがご家庭で使う目的ならハイエンドと言える。

目的は 当然LLMを動かすことなのでOSはLinuxをチョイス

最初は16%ほど処理が高速と言われるClear Linuxを入れてみたのだがNVIDIAドライバの導入が2014年に里帰りしたのかというくらい面倒だったので出張まえにこのリスクは負えないということでUbuntu Serverにする。

多分Clear Linuxも最初からサーバー版を入れてたらもう少しマシだったのではないかと思われる。わかんないけど。

OSのインストールのすったもんだでタイムロスが発生したが、横着せずにちゃんとした低容量のUSBメモリを最初から使っていればトラブルはほとんど発生しなかっただろう。

LLMの推論とMoAの一翼を担うのが主目的なのでメモリは速度よりも容量を重視して128GB(32GBx4)積むことにした。

挨拶がわりに4090を入れるが、スロットが塞がってしまい2枚挿できない。もっと小さめの4090を別スロットに挿すかライザーボード経由にするしかないかな。2枚挿は。

結局秋葉原と技研を三往復して合計13時間くらいかかってセットアップ完了。これで世界中どこからでもアクセスできるぜ

9月になったら新しいチップセット出るのでそれでも試してみる予定
本当は今回Radeonに挑戦しようと思ったんだけど、やはりまだ色々と厳しいみたいで出張前にそんなリスクは冒せないので断念。