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一人でマーダーミステリー!AIゲームエンジンを作った #GPTハッカソン24耐

ゲームを画像を通して自動的に作るシステムは開発に失敗したので、考え方を変えてゲームシナリオを半分だけ与えて、そのさきは自分で何とかするAIマダミスゲームエンジンを開発した。

プレイヤーは刑事に疑いをかけられた容疑者の立場で、色々と上手いことを言いながらうまく言い逃れることができるか考える。これもやはりGPT-4-1106によってコンテキスト長が長くなった今だからこそ一貫性のあるやり取りが可能になったと言えるだろう。

あらすじ

ここは日本のとある山奥にある洋館「加藤荘」。昨夜、加藤荘の主人である加藤一郎が殺された。
第一発見者であるあなたは、駆けつけた刑事、新畑豪三郎に、自分のアリバイを証明するために、質問を受けることになった。
あなたは殺人事件は起こしていないが、実は窃盗容疑で指名手配中の身である。何とか刑事をうまくやり過ごして逃げなければならないが、 この洋館は孤立しており、一日に一本しか来ないバスに乗らないと逃げられない。刑事に疑われないように、うまくやり過ごしてバスに乗れ。 バスの到着は正午で、今は11時である。
目の前に刑事らしき男が立っている。あなたは、彼に何か話しかけて切り抜けなくてはならない。

これに対して、警視正の新畑豪三郎あらはたごうざぶろうとなったAIと色々とやり合うゲームである。ぜひAPIキーを手に入れて自分で遊んでみて欲しい。