これは感動!一吹きでマウスのクリック感が蘇る!
ロジクールのゲーミングマウス、G903を使ってるんです。普段。
デスクトップは4台のCPUスイッチャーでつながっていて、これにMacBookProとあわせて5台のマシンを使い分けてるわけです。
このロジクールのマウスのいいところは、マウスパッドから自動的に充電してくれるところ。
マウスカーソルのスピードもボタンで設定できたり、かゆいところに手が届くなかなかのスグレモノなんです。
とにかくクリック感が軽くて非常に快適に使っていたわけですが、最近どうも左クリックの効きが悪い。
まだ買って一年くらいなのに、そんなに酷使したかなあと思う一方、たしかにまあクリックしまくっていたので、寿命だろうかとも考えたのですが、1万円以上するマウスにしては壊れるのが速すぎです。
どうしたもんかなと思って分解清掃の方法を探してみると、もとが複雑な構造なので分解も複雑。これは詰んだ、と思いましたね。
ところが、いろんな分解記事を読むと、結局マウスボタンのところに接点復活剤をかけてるだけでチャタリングが治ったりする、ということが書いてある。
ところがG903は最初からマウスボタンのメカニカルスイッチが露出してるんですね。じゃあ分解する必要ないじゃん。
というわけで、間違ってクレ5-5-6を買ってしまったので、Amazonで描い直したクレのコンタクトスプレーをマウスの左ボタンに一吹き
こんなですよ。
こんなに簡単な作業でうまくいくのかな?と思ってマウスを握ってみると、まるで別物。というかほぼ新品。めちゃくちゃクリック感が戻ってきた。
衝撃ですよ。
むしろゲーミングマウスは接点を酷使するので、接点復活剤を入れやすくするためにわざと露出させてあったのかなと思ったくらいです。
この話の欠点は、コンタクトスプレーによる改善が劇的であるのに、コンタクトスプレーの出番がほとんどないこと。
出番がない割にはスプレーの缶がバカでかく、それはさらに使いみちのないクレ5-5-6とて同じ。
とりあえず手当たりしだいに接点のようなものにかけてみるが、それはあまりにも意味がない。うーむ。
でもマウスのチャタリングで困ってる人にはコンタクトスプレーはオススメだし。コンタクトスプレーの感動を体験したい人には、G903がオススメ(それはそれで変だが)ということで両方持ってる人と感動を分かち合いたい。