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映画「ドライブマイカー」

プロットも音楽を含めた音関係も映像もシナリオもストーリーもキャスティングもすごくよくて、まったく飽きることがないばかりか、つぎの展開にどきどきしながらの3時間でした。
これがオスカーのクオリティなんだなと感じた次第です。

そして学んだこと。
1. 書かれている台本は、文字を裸眼で見て内容をしっかりと身体の中に取り込むこと。作る時はそのことを十分理解して送り出す。それは楽譜との関係も同じ。
2. 昨年、ものすごく影響を受けた芝居、疎開サロンの「Afterplay」然り、チェーホフの「ワーニャ伯父さん」には計り知れないパワーがあるらしい。すぐに読むこと。

映画も音楽も、時間との関わりで成り立つもの。その関係性の中に置かれた重点が引きつけたり緩めたりするチカラの在り方が心地良い作品は、やっぱり魅力的なんだと思う。

#ドライブマイカー #疎開サロン

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