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自然の力に委ねる

ぽつりと湿疹が出始めたのが11日の夜中 それから全身に広がって
耐えられないほどの痒みが!

12日の朝枇杷の葉と松入りのお風呂に浸かる。
蕁麻疹はお風呂ダメよと書いてあるが直感で薬湯に入ったらと思い入る。
さっと全身に薬湯を浸透させて入浴時間は5分も入ってない。
もちろん石鹸などで身体を洗ったりもなし。
その後蕁麻疹のボコは引いていって楽になる。
1日1食の食事を摂る(玄米お粥、味噌汁、野菜のおかずなど)
食後また全身ボコボコができて痒みが酷い
また熱めの薬湯に入り鎮静化、お腹すいたので夕方玄米粥と蕎麦少々。
その後夜中にまたボコボコと痒み再発。

しんどいのでまた薬湯に入り、思い立って冷蔵庫に保管していた枇杷の葉を
ベッドに敷き詰め、痒みのひどい所にあててみる。
あら不思議炎症は治り楽になる。
よく眠れた。

13日朝、今日から断食療法に入ろう。
薬草茶(枇杷の葉、ドクダミ、松)に梅肉エキス入れて天然塩も入れたもののみ服用

思い立ってせんねん灸太陽を蕁麻疹のツボに貼ってみる。
せんねん灸太陽は簡単で安全だがイマイチ効きがね(笑)
なので、ちょっと億劫だがびわ葉太棒灸にする。
いつものへそ周り、肝臓、腎臓(この辺りでおならとゲップが出る)
そのあと、蕁麻疹のツボにもびわ葉温灸をあてる。
因みに蕁麻疹のツボは、足の裏の人差し指の付け根。

その後起きて母と少し話す。
母は心配で多分眠りが浅かったのだと思う。ごめん。

起きると体の動きが活発になり若干痒いのでまた薬湯に入る
腸に動きが出て、排便もあった。(副反応でかなりの軟便)
以前より痒みボコの再発が穏やかになってきた。

昨日13日は、大事をとって温活営業を休んだ。
今日14日は、昼から友と野菜レストランさいとうに行くつもりだったが
食べると悪化しそうなのと動きたくないのでキャンセルさせてもらった。
友よすまん!
おかげで夜からのお店仕事はなんとか頑張った。
夕方の排便はデドックス効果の黒っぽい軟便で随分楽になった。

ところどころに出没する痒み(手指、耳など)はあれども軽減している
大きなボコボコや広範囲の赤みなどはない。

あまりに痒みがしんどかったので
病院も考えたが幸い休みも取れるし、知ってる手当をして
それでも症状が改善しなければ、仕事に支障をきたすのでと思ったが
夜中の枇杷の葉敷き詰め作戦がすごい!びっくりした。

自然の力を借りて自分の状態を改善していく。
痒みを止めるなど対処療法は即効性はあると思うが
化学物質を身体から排出させる手間もかかる。
私のように自分の時間を持てる者にとっては、ゆっくりと
自然の力を信じて自分の身体と心を見つめ直すことが大切。

今回の蕁麻疹は、自分の行動、心の状態を症状により教えてもらったはず。
ここのところ、いい気になって飲食に気を遣ってなかったし、
母の老いと向かい合っていく事、実家の片付けなど思った以上に
心の負担になっていたのかもしれない。
心身共に自分に合った無理のない暮らしを心がけようとおもう。

それにしてもびわの葉すげ〜!
感謝! 

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