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芸能業界の2つのスタイルについて。

僕は2013年から芸能業界に入り、2015年に映画に出演し2016年にSNS事務所開業をしたので、この業界について人より知っているつもりです。そこで今日は芸能の2つのスタイルについて語ろうと思います。


芸能には2つスタイルがあります。
芸能人としての芸能、ワークとしての芸能です。
一つ一つ解説しますね。


芸能人としての芸能は、芸人やアイドル、タレントといったテレビの中で活躍している人のことです。
芸能人だけあって華やかな生活。
スキャンダルや黒い世界も強いエキサイティングな世界です。
もちろん、浮き沈みも激しい。
憧れる人も多いので芸能といえば芸能人だと捉える人も多いです。
投機性の激しいギャンブラーな仕事です。


ワークとしての芸能は、俳優やミュージシャン、モデルといった収録現場やステージ、収録の場所で仕事している人のことです。
実に実直かつ継続的な生活を求められる分、職人のような生活です。
華やかなのは映像やステージ、雑誌が表に出るときで、普段は一般人の中に紛れます。
継続力が大事なので続ければ何かしら光が当たるんじゃないかと僕は捉えています。
YouTuberなんかもこの傾向が強いかも。
職人として働くことが嫌でなければ、入ってもいい世界ではあります。


僕が言いたいのは芸能人のようなギャンブラーな世界だけが芸能の世界ではないということです。
日経エンタテインメントにはどちらも載っていますが、職人のようなそういう地道な世界があるのも知っていてほしいなと記事にしました。
僕が生きているのは後者です。
芸能人なれよ〜と煽られることが多いのですが、僕は映画とか制作の場が好きなので芸能人というポジションはちょっと遠慮です。
人によってはあっているのかも知れないけど。


今回はそんな記事です。

 

 

 

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