見出し画像

【オススメ不労所得】資産収入を手に入れて生活を豊かにする方法

こんにちは!しぇんろんです!
今回のテーマは、

【オススメ不労所得】資産収入を手に入れて生活を豊かにする方法

こちらについて解説していきます!

今の時代、給料は上がらないくせに値上がり・増税ばかり!

日に日に生活が苦しくなって行くのを実感しているのではないでしょうか?

そこで副業を始めてみたが成果なし!

これからどうしたら良いのか不安になってしまいますよね。

そこで!不労所得を手に入れてみるのはどうでしょうか?

不労所得は、何も勉強せずに手に入れることはできません。

しかし、正しい知識を身に付けていれば、比較的簡単に誰でも不労所得を手に入れることはできます。

是非最後まで読んでいただいて不労所得を手に入れてみて下さいね!

では、早速解説していきたいと思います。

そもそも不労所得とは何なのか説明しますね。

不労所得とは

自分自身で働かなくても、株式や債権、不動産の何かしらの資産から毎月一定の金額が得られる仕組みのことを言います。

要するに働かなくてもお金が入る仕組みです。

今の時代、いつ明日から自分の仕事が無くなるか誰も分かりません。将来へのリスク分散として個人で稼ぐスキルが求められています。

不労所得を一つでも持っていれば、万が一の時にも安心して生活を送ることができる素晴らしいシステムなのです。

次に不労所得の種類を見ていきましょう。

不労所得の種類

不労所得には種類が豊富にあります。

* 不動産投資(家賃収入)
* 株式の配当
* 預貯金の利子・利息
* 債券(国債、社債など)の利息
* 自販機・コインロッカーの設置

不動産投資

私は、あまりオススメしません。
なぜなら、物件購入時に莫大な金額が必要になるからです。

さらに日本は人口減少国です。後々は、人口よりも空家の方が増えると言われています。

そんな中で不動産投資は、あまりにもリスクが高すぎます。

ちなみに、最近話題沸騰中の「みんなで大家さん」についても解説していますので参考にしてみて下さいね。

株式の配当

おすすめの不労所得です。
株式の配当とは、会社が得た利益の一部を株主へ支払う仕組みのモノです。

株式の購入とは企業のオーナーになることです。
企業はオーナーから集めたお金で利益を出せますし、オーナーは成長した企業から配当金を貰うことができます。

お互いに利益が上がる凄く良いシステムになっているんですね!

預貯金の利子・利息

全くオススメできません。
なぜなら、預金金利は0.001%しかありません。
仮に銀行に1億円預けていたとしても年間貰える利息額は、1000円だけです。
しかもインフレ対策が全くできないのもデメリットですね。
インフレとは何か詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみて下さいね。

債券(国債、社債など)の利息

そこまでおすすめはしません。
債券は「お金の貸し借り」の手段の一つです。
ですので通常の貸し借りと同様に、お金を貸した人はその見返りとして、あらかじめ決められた率のお金を借り手から受け取ることができます。
この見返りとしてのお金を「利子」または「利息」と呼んでいます。

要するに、債券を購入して決められた率の利子を受け取る方法です。

自販機・コインロッカーの設置

こちらも、あまりオススメしません。
まず設置するのに土地が必要になります。
電気代や、固定資産税など固定費が掛かってきてしまうデメリットもあります。

おすすめの不労所得

不労所得には色々な種類がありましたね!
そこで私がオススメする不労所得を紹介します。
オススメの不労所得は、「高配当株ETF」です。
おすすめの高配当株ETF銘柄を紹介する前に、まず高配当株とは何なのか?簡単に説明しますね。

高配当株とは?

金の卵を産むニワトリだと思えば分かりやすいと思います!!


ニワトリにエサ(お金)を毎月与える事で金の卵を産ますことができます。

ニワトリが育って来ると今は卵1個しか産めなくても、来月には2個産めるようになった!

このように増やして行くコトができます。
これが高配当株の原理です。

原理が分かったところでオススメの高配当株ETFを紹介していきます。

おススメの高配当株ETF銘柄は?

HDVとSPYDの2銘柄です!
同時に2銘柄に分散して投資するのがオススメですよ。

HDVとは?

米国の財務優良企業のうち配当利回りの高い約70〜80銘柄に投資している高配当ETFのことです。
米国の超優良企業の集まりであるS&P500のうち、高配当のものを70〜80銘柄も集めています。

SPYDとは?

米国の超優良企業を500社集(S&P500)のうち、配当利回りの高い上位80銘柄に均等割合で投資しているファンドになります!
HDVとは異なり、収益力・財務の安定性などは考慮せず配当利回りだけを基準にしているのが特徴です。
ではまずHDVから解説していきます。

HDVに投資する7つの理由

①配当利回りが高い
②高いトータルリターンが期待できる
③右肩上がりの分配金推移を期待できる
④分散が効いている
⑤SPYDとの相性がいい
⑥経費率が格安
⑦ブラックロックが運用している

①配当利回りが高い

おおよそ3.3%〜4.0%ほどの水準です。
こんなにも利回りが高いにも関わらず配当継続力があり、デフォルトの確率が低いです。(財務が優良な企業)
こういった企業で厳選されています。

②高いトータルリターンが期待できる

HDVは高配当株ファンドですが、配当金だけではなく株価の上昇も期待できるファンドなのです。
HDVが誕生した2011年から2021年の約10年で、なんと!年利11.32%
例えば10年前にHDVに100万円投資していた場合、
ざっと250万円くらいになっている計算です。(配当金は再投資)
約10年で2.5倍というのは凄すぎるリターンです。
しかもHDVはディフェンシブ銘柄で構成されているので景気の影響を受けにくいとされています。
もちろん下がる時は下がりますが(コロナショックの時など)
その後は他の銘柄とは比べ物にならないほど回復率が良いのも事実です。

③右肩上がりの分配金推移を期待できる

米国株の高配当株ETFなので右肩上がりの配当金が期待できます!
米国市場全体が成長を続けているからですね!
しかもHDVの構成銘柄上位13社は、いずれも『連続増配株』になりす!(ファンドの約7割を占めている)
米国の優良企業の70〜80銘柄を集めたHDVですが、その中でも増配率の高い超優良企業13社が7割も占めているという事ですね!
安心感が他のファンドとは比べ物にならないですよね♪

④分散が効いている

HDV 1本に投資するだけで幅広いセクター(業種)に投資することができます。
組み入れ上位は
・エネルギー
・通信
・ヘルスケア
・生活必需品
程よく分散されていますね!

⑤SPYDの相性が良い

SPYDというのは、S&P500を構成する銘柄のうち配当利回りが上位80社にランクインしている!
こういった企業80銘柄を集めたファンドになります。
HDVとは異なり、収益力・財務の安定性などは考慮せず配当利回りだけを基準にしている。

イメージで言うと
HDVが守り!
SPYDが攻め!
こんな感覚で大丈夫です。

SPYDのセクターはこんな感じ!
・不動産
・一般消費財&サービス
・公益事業

まとめると!
HDVの上位3業種

①エネルギー
②通信
③ヘルスケア

SPYDの上位3業種

①不動産
②一般消費財&サービス
③公益事業

上位業種が被っていないので、相互補完されていて非常にバランスが良いということです。

⑥経費率が格安

なんと!このファンドを保有する運用コストは年間でたったの0.08%
100万円買っても年間コストは800円
1日あたりにすると2.2円!
ほぼほぼタダみたいなものですね^ ^

資産運用の鉄則として『無駄な手数料は一切払わないこと』です。
購入時に4%取られその後、毎年2%の運用コストが取られる!

こんな商品がたくさん取り扱われているのが『銀行』や『保険会社』です。

銀行・保険の窓口に行ったら最後ですね!!
こう言った商品ばかりを勧められます。

この手数料の分が銀行員などのお給料になっているからですね…

こんな投資商品で資産運用を続けていたら10年後20年後に大きな差がついて当然ですよね?

なので、いつも伝えてますが投資をするのであればネット証券会社で口座を開設しましょう。

HDVやSPYDを買うのであればおススメの証券会社は下記の通りです。

「SBI証券」または「楽天証券」
この2択となります。

⑦ブラックロックが運用している

HDVは、ブラックロックという資産運用会社が運用しています。
世界の資産運用会社TOP3は下記の通り
1.バンガード
2.ブラックロック
3.ステートストリート

3社合わせると、運用総額は1000兆円にものぼります。
そこらの資産運用会社とは信頼のレベルが桁違いなのは明確ですね。

以上『HDV』についてでした!

続いてSPYDについて解説します。
内容は殆どHDVと似てきます。

SPYDに投資する7つの理由

①配当利回りが高い
②高いトータルリターンが期待できる
③右肩上がりの分配金推移を期待できる
④分散が効いている
⑤HDVとの相性が良い
⑥経費率が格安
⑦ステートストリートが運用

①配当利回りが高い

おおむね、3.5%〜5.0%ほどの水準です!
米国の超優良企業の集まりであるS&P500のうち高配当のものを80銘柄も集めているのに、ファンド全体としてこれだけの高利回りを実現しているのは凄いです!

業績と株価が酷くて高利回りになっているような、見せかけの『罠高配当株』と比べるとその安心感は桁違いですね^ ^

配当利回り5%弱のラインで買っているので、税引後の利回りは約3.5%ほどだと思います。
100万円分買えば年間で3.5万円分の手取り配当金をGETできます!

月に3000円と言うことは、それだけでもスマホ代(格安SIM)払えちゃいますね♪

②高いトータルリターンが期待できる

トータルリターンとは、『配当金+値上がり益』のことです。

配当金だけではなく株価の上昇も期待できるファンドなのです。

高配当株投資は、売らない前提で運用しますが、もしもの時に売却しなくてはダメと言う状況になったとしても赤字どころかプラスで収益が出ている可能性が高いです。

③右肩上がりの分配金推移を期待できる

米国株の高配当株ETFなので、右肩上がりの配当金が期待できます。
SPYDが作られたのは2015年とまだ歴史が浅いのでデータ不足で実際の所はどうなるか分かりません。
とはいえ株主還元を非常に重視している米国企業を集めたファンドなので、その他先進国の高配当株ファンドなどと比べると安心して投資ができます。

④分散が効いている

SPYDは、均等分散をしています。
1銘柄あたり1.25%の割合で80銘柄に投資しています。

⑤HDVとの相性が良い

HDVは高配当で高財務・高収益の優良企業70〜80銘柄集めたファンドでしたよね!
配当利回りだけではなく、財務面も重視しています!
SPYDとはまた違った業種に偏ってますよね!
総合補完されていて非常にバランスの良い
比率になっているのです。

⑥経費率が格安

なんと!このファンドを保有するコストは年間でたったの0.07%

100万円買ったとしても、年間の保有コストは700円です。

1日あたり1.9円です!
こちらも、ほぼほぼタダみたいなものですね

これだけのコストで、緻密な計算に基づいて運用してくれるなんて凄いですよね!

⑦ステートストリートが運用

SPYDは、ステートストリートという資産運用会社が運営しています!
世界の資産運用会社ベスト3にこちらもランクインしています!
①バンガード
②ブラックロック
③ステートストリート
資産運用の世界の超優良ブランドです!

SPYDの運用コストが激安な理由はステートストリートが凄くお金を持っている運用会社だからです!

お金が集まれば集まった分だけ経費率が安くなる!こう言う世界です!

以上『SPYD』についてでした!

続いて購入方法を簡単に説明します。

HDV・SPYDの購入方法

米国株だし…ファンドだし…
買うのややこしいそうだな…
こんな風に思っていませんか?

実は、HDV・SPYDはとても簡単に買えるのです。

まずはネットで証券口座を開設します。
『SBI証券』と『楽天証券』の2択です。

共に手数料最安値の証券会社なので好きな方を選ぶと良いと思います。

どちらかで口座開設が出来ましたら、たった3ステップで購入することができます。

①検索窓で『HDV』または『SPYD』と打ちます!

②購入ボタンを押す!

③いくらで何株買うか決める!

たったコレだけです!
誰でも絶対に簡単に買えますよ!

もちろんスマホ1台で十分ですので挑戦してみてくださいね♪

高配当株投資をもう一度詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

まとめ

不労所得を手に入れて豊かな生活を送りましょう。
不労所得には様々な種類があります。
オススメの不労所得は高配当株ETFとなります。
オススメ銘柄は、HDV・SPYDの2銘柄です。

HDV・SPYDに投資する7つの理由
①配当利回りが高い
②高いトータルリターンが期待できる
③右肩上がりの分配金推移を期待できる
④分散が効いている
⑤SPYD・HDVとの相性が良い
⑥経費率が格安
⑦ブラックロック・ステートストリートが運用

これだけの優良企業を集めて配当利回り3.3%〜5%と言うのは凄く魅力的ですね!

ちなみに、日本の高配当株にも、『日経平均高配当株50ETF』というのが存在します。

ですが、個人的にはおすすめは出来ません…
日本の高配当株ETFをオススメしない理由については下記の記事を参考にしてみて下さいね


高配当株投資を始めるのであれば!
まず間違いのない米国から始めてみると良いと思います!

正しい知識を身につけて
自分に合った資産運用を実践していきましょうね!
知識ほどの武器は有りません!
これからもコツコツと勉強して
明るい未来を切り開いて行きましょう!
行動した人のみが豊かになれる時代です。
皆さんもすぐ行動に移してみて下さい!
最後までありがとうございました^ ^

参考ページ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?