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最強の詩姫!!ネガズボッ子を採用したデッキ2選!+おまけ

※このnoteを書いた人は子フィンクス以外の黄デッキを触ったことすらない完全なエアプ野郎です。以上のことを念頭に置いたうえでどうぞご覧ください。

ブンブンハローゴッドシーカー!今日ご紹介するカードはこちらになります

[探してアルテミス]ネガズボッ子

[BSC33]ディーバブースター 学園神話(スクールストーリー)にて収録されました,ステージスタイルのネガズボッ子です。

こいつの元ネタは機獣のスピリット ゴッドシーカー・ネガズボックです。ネガズボックの詩姫だからネガズボッ子と名付けたそのセンスには畏敬の念を抱いてしまいますね。

このスピリットの強みはなんといっても,

召喚時にデッキの上から6枚もカードをめくる

ところにあります。

最近の大会環境で活躍している起幻のパイオニアどもが3枚,武装や赤白のゴッドシーカー達が4枚めくってカードを探しているというのに,このスピリットはその上をいく6枚もめくるのです。

これよりもめくれるカードといえば,にわかである自分の知っている限りではジークレフキャットの8枚くらいでしょうか。こんなにたくさんめくってるカードがまあ弱いわけないんですよ。

ちなみに6枚めくったらその中から「プロデューサー」を含む創界神を1枚持ってくるそうです。今調べたら4種類ほどいました。

それではこの最強のサーチカード,ネガズボッ子を使ったデッキ紹介をしようと思います!

※繰り返しますが筆者はテンプレ想獣以外の黄のカードをまともに使ったことがありません。どうかご考慮の上続きをお読みください。また,このまま皆様に何の益もない文字の羅列を見せてしまうだけになってしまうのも申し訳ございませんので,記事の終わりに自分がSBでも使用している造兵デッキのレシピと,その解説を書かせていただきました。こちらは多少なりともお役に立てるものであると考えられますので,よろしければそちらもお楽しみください。



目次

・グランシエスタデッキ

・天霊デッキ

・まとめ



グランシエスタデッキ

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まずはボッ子と同期の詩姫で固めたデッキになります
個別のカードについて解説します

ネガズボッ子

6枚めくってプロデューサーを引き込むカードです。その他にも,詩姫の効果でオープンしたときに手札に加わるカードなどを入れてシナジーを作り出しています。

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もう1種類のこのネガズボッ子は3枚しかめくらないものの,グランシエスタをサーチする効果は有用です。ちなみにアルテミスさまは入れていないのでいくらめくっても手札に入ることはありません。哀れ。

サンディ・Z・レオノーラ

本デッキ唯一のアタッカーにして切り札になります。

元ネタのサンダーZレオンにひけをとらない連パン効果がかなり強く,ブレイヴをつけてプロデューサーアレックスのアンブロを付与すれば簡単に相手のライフを削りきることができます。

煌臨元はサンディのみなので制服やスタフェスも入れていますが,特にスタフェスの方は自力で回復とアンブロをこなすので,煌臨なしでも相手を倒すポテンシャルのあるカードであります。

ウィーゼ・Z・サンダー

アレックスやサンディを探すカードです。残念ながらデッキを3枚しかめくらないので,引けるようにいっぱいお祈りをしておきましょう。

選ばれし探索者アレックス

詩姫じゃないけど防御薄いこのデッキのバーストに欲しいカードです。

アラマンディー

破壊もドローもついている便利なブレイヴです。プロデューサーたちは神シンボル固定なのでこれをつけて軽減を取りやすくすることも考えています。

お願い絵馬

アタック時に手札が増えるブレイヴです。これをつけたサンディが連パンする姿はまさにZブレイヴを合体したZレオンが如しです。

イラストではボッ子が持っていますが,2020年6月現在このブレイヴの合体条件を満たすネガズボッ子は存在しません。

プロデューサーアレックス

こいつがいるとサンディがブロックされなくなります。神技の方はなんかわざわざ使うのももったいない気がしますね。

プロデューサーリリ

やたら高いカード。回復とドローが合わさった神技を持っています。

跪いてエブリワン

防御札。サーチは効かないけど守りが貧弱なので採用。

学園神話

詩姫の効果で開いたら手札に加わるので,ネガズボッ子の大量オープンで片手間に加えられるカードです。回復させる効果をフル軽減下1コスで使えるのはそこそこよさそうです。シンボル5つにする方は永遠に使いません。

フィニッシングダンス

これも詩姫でオープンされたら手札に入るカードです。ネガズボッ子で6枚開いてなにも手札に加わらないなんてこともこれでないでしょう。バトルが即座に終了します。


勝ち筋はサンディ・Z・レオノーラの連パンに絞っています。ネガズボッ子2種やウィーゼでさっさと創界神やサンディを持ってきて早めにライフを削りきりましょう。


天霊デッキ

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ネガズボッ子でめくったカードの内,手札に入らなかったカードは好きな順番でデッキの下に戻されます。

即ち,デッキの下からドローする天霊のカードと組み合わせることによって,実質6枚めくって好きなカードを手札に加える効果となるわけです。

強力なカードだけどサーチが効かないネヘジェトや防御札などを手札に引き込みやすくなります。軽減によってネガズボッ子は1コスで出せますので,そこまで無理のあるコンボでもないですね。

以下個別に解説します。

ゴッドシーカーメヘトエル,創界神イシス

天霊デッキなので当然3ずつ入ります。メヘトエルはデッキを3枚しかめくらないので,なんか引けたらいいな程度に考えておきましょう。

ネガズボッ子

デッキを6枚開くのが強いと思ったので,その効果だけを採用した形になります。また,イシスの力をはじめいくつかオープンされて手札に加わるカードを入れているので,その辺を掘り当てることができます。

ティティエル,ネフェリエル

こいつらがボッ子でセッティングしたデッキ下からカードを引く連中になります。特にネフェリエルは2枚引くので,結果的にデッキトップから6枚見て好きなカードを2枚手札に加えるという暴力的なムーブができます。

モニファーエル,イシスター

天霊の強いカード。イシスターやネフェリエルでポコポコと連パンするのがメインの戦い方となります。

イシスの力

ドローしつつ天霊を1コスで召喚するマジックで,黄色の効果でデッキからオープンされたら手札へ勝手に入ってくるカード。当然ネガズボッ子で開いても回収できます。

ロードバロン,イシュバラシュート

ネガズボッ子コンボカード。

ロードバロンはスピリット効果でオープンされたとき,イシュバラシュートはオープンされたときに相手にアルティメットがいればそれぞれ手札に加わります。

ロードバロンは,創界神を使うデッキであればそのコアの数だけ相手のコアをトラッシュ送りにする強力な効果を持っています。またこのカード実は黄シンボル持ちなので,その後の軽減にも利用できます。

イシュバラシュートは天霊があまりアルティメットに触れる効果を持っていないところを補うために採用しました。1枚の生き物で何点もライフを削るプランなので,特に辛いアーネジェウをこれで確実にしばきたい所です。

ネヘジェト,白晶,跪いてエブリワン

貴重な防御札,除去札になります。アルティメット耐性を持っているデッキは昨今の環境では少なく,ネヘジェトの除去も通りやすいと考えられます。

運命のルーレット,黄金の鐘楼

ライフが減るとドローできるネクサスです。最近はとにかくネクサスを割ろうとする動きが強いので,あまり場残りには期待できないかもしれません。黄金の鐘楼があると一応破壊からは免れます。


基本的な動きとしましては,シーカーやボッ子と下からドローでバーストやアタッカーを揃えて連パンするという形になります。サーチ力を上げた結果,通常の天霊よりも持久力に欠ける構築になったので早めに攻め切りたいですね。


まとめ

いかがだったでしょうか?これらのデッキを使って楽しい6枚オープン生活を送っていただけたら幸いです!また,もし何か改善点などがありましたらどうぞご気軽にコメントください!「ネガズボッ子がいらない」以外のご意見は真摯に拝読させていただきます!

※何度も繰り返しますが,このデッキレシピは詩姫も天霊も全く知らない人間がでたらめに組み上げたものとなります。どうか真に受けてしまわないよう,重ねてご連絡申し上げます。

それでは!!!




おまけ

破棄型造兵デッキ

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おまたせしました。おまけコーナーです。

こちらが現環境を意識して構築した造兵デッキです。回し方とカードの解説を以下に記載します。



目次

・破棄型である理由

・破棄メタについて

・その他採用カードについて

・デッキの使用感

・まとめ



破棄型である理由

まずなぜヴァルカン・ゴレム軸のビートダウンではなくデッキ破棄にしているかというお話をします。

ヴァルカンで高打点を叩き込むにはたくさんの神話ブレイヴが必要であり,それらは通常ヘファイストスにつけて温存されます。

しかし転醒編に入り,巷にはクロノバース・ドラグーン青き異神といった起幻を持たない創界神を破壊する効果が跋扈するようになりました。

それによりブレイヴをたくさんつけたヘファイストスを維持してヴァルカンで5点ワンパンするというプランは難しくなったといえます。

5点ワンパンにこだわらないのであれば,例えばライブラジャベリンをつけて相手の手札を封じた状態で2回殴る,といった方法で相手のライフを削りきることができます。

ところがネヘジェト青き異神による破壊,ダメージを抑えるアーネジェウの存在もあって,

連続で殴ろうとしてもあっさり除去されたりダメージが通らなかったりすることが懸念されます。

よって,新しき世界やクロノドラゴンがいる起幻デッキや

バーストを封じ後続をどんどん展開できる遊精,

対象の除去が少ないアルティメット以外のデッキで何度も殴るのは現環境ではリスキーであると考えています。


自分がデッキ破棄型の造兵にした理由は,この2点が主になります。

 1.ヘファイストスへの依存度を極力低くする

 2.ライフ減少バースト,ダメージ軽減の影響を受けにくい

このデッキはリブラ,サイゴード(そして顕現)のデッキ破棄にプランを絞っており,

シーカーやアマゾナイト,アックスアームズ,ストドロマントラでデッキを掘って必要パーツ(リブラorサイゴード +メテオフォージ)を揃え,

最速でデッキを削りきることを目的としています。

これならば必要なブレイヴの数も少ないので

①ヘファイストスにブレイヴをたくさんつけて維持させる必要もなく,

②むやみに殴る必要がないことからライフ減少効果が発揮されない,そして除去されたりライフが減らなくても勝利プランに影響がないので,

以上の課題に対する解答となっていると思われます。

ちなみに早い時は先2でデッキを30枚削ることもできます。


破棄メタについて

デッキ破棄ということになると,心配になるのは破棄メタですが,

鳴り物入りで登場したゴッドブレイクが意外と使われていないこともあり,

採用されるのは強いて挙げれば白デッキにピン差しされるメビウスリングくらいであると考えております(これも全然見ないけど)。

もしもデッキが破棄できなくなったときは,

ブレイヴをつけた造兵で殴ってヘファイストスで回復とアンブロをつけて相手を倒すこともできなくはないので,それでゴリ押していきましょう。

防御札として採用している青の世界や大海門ですが,これらは相手のライフ減少時にも転醒するので,追撃することも可能です。


その他採用カードについて

その他のカードに関しては,

便利な防御札である白晶,

火山やオーシンを置かれて詰まないための鍛冶神殿,

緩いバーストで手札交換で捨てたネクサスがタダで置けるフォッシルゴレム

これらを採用しています。


不採用カードについてもいくつか解説します。

ザーフィア・ゴレムは手札に戻ってくる効果やアタック時にシンボルが増える効果から手札交換のしやすさやザーフィアで殴るサブプランで使えると考えましたが,

手札交換については取捨選択をしっかり考えれば済む話であり,またデッキパワーが低い造兵においてサブプランなんて悠長なものを入れたくないという考えから,不採用に至りました。

ディアマント・ゴレムはフォッシルとバースト枠を争っていましたが,転醒ネクサスや鍛冶神殿など配置したいネクサスが多く採用されるにあたって,効果発揮の機会が増えたフォッシルを採用するに至りました。

アレックスやセレスタイトなどの防御札についてはバースト枠を顕現に優先させたいということもありますが,

このデッキがヘファイストスを使用している以上どうしてもクロノドラゴンが苦手なカードであることには変わりなく,クロノドラゴンに強いカードを採用したいということから,転醒ネクサスを防御札として採用しました。


デッキの使用感

実際の使用感ですが,00以外の環境デッキに一通り勝っていて,ちゃんと序盤から動いていればデッキ破棄を間に合わせることが可能といえるでしょう

苦手と感じたデッキはいくつかありまして,赤起幻のような速度の速いデッキに対しては準備が間に合わずひき殺されることが多々ありました。

赤白も現環境では相当速い部類のデッキに入ると考えており,ヘファイストスの効かないオモイカネグランテラスをやられると,白晶以外に防ぐ術はありません。

これらのデッキに対しては,大海門を早く置くことで攻撃が抑制され,猶予ができるので,これを引きたいところですね。

なお全く勝てなかった00ですが,あのデッキは自分からどんどんデッキを掘っているので,ダブルオーライザーをやられる前に上手いことサイゴードゴレムを叩きつければ勝てるはずだと考えています。


まとめ

通常の造兵と違い,更地になってもトップドローのリブラでデッキを削りきって勝ちみたいな荒業もできるので,最後まで諦めることなく戦えるデッキに仕上がっていると思います。

また,完全に杞憂ですがもしもこのようなデッキ破棄が流行りだしたら破棄メタが普通に積まれるようになるのでそうなった場合はもうこれで勝つのはあきらめましょう

7/6追記

キャスゴがデカい非公認で暴れやがったのでメビウスリングをお守り代わりに差すデッキが増えそうですね。このデッキもそう長くないと思います。



最後までお読みいただき誠にありがとうございました。何かの参考になっていただければ幸いです。




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おわり

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