黒子(ホクロ)って何ぞや?

僕ね、黒子が多いんですよ。

黒子が多い芸能人とかで調べると
錦〇 亮さんとか、松〇 桃李さんとか色々出てくるんですけど、


マジ舐めんなよ

片手で数えられる程度なのに多いとか
喧嘩売ってますよね?

僕なんか小学生の頃「左頬の北斗七星」として名を上げていたレベルですよ?

嘘ですけど

まぁ、そんな事はほっといて
今となっては全く気にしていない黒子達、
おそらく生涯を共にするパートナーになります。

そんな愛すべき黒子ちゃん達について、僕は余りにも無知過ぎるのです。

これはいささか失礼なのでは無いかと思い、

黒子とは何か?


調べてまいりましょう。

※専門的な答え、解説を求めている方はこれを読むのを辞めて、今すぐググりましょう。


仮説①  体内の不純物が凝り固まって出来た説           
       

今回は実験にあたり僕の左腕の黒子ちゃん(通称Ꮮ)に実験台となってもらいます。

スッキリとした円形、凛々しい漆黒のその姿は
非常に可愛らしいです。

茶番はさておき、実験方法ですが

不純物=汚れ

つまり汚れを消すもので黒子を消す事が出来れば

黒子=不純物

という事になります。


汚れを消すもの…


…お分かりですよね?


激落ち君です

更に今回はサービスで石鹸もつけちゃいます。
因みに薔薇の香りがします。


激落ち君+石鹸でこの世に落ちない汚れはありません

と言う事で
・実験方法 黒子を擦る

早速、Ꮮを擦ってみましょう。



コスコスコスコス
ゴシゴシゴシゴシ







結果 黒子は不純物ではない

ですよね
消えるどころか、薄くもなりませんでした。

ただただ周囲の肌が赤くなっただけでした。

ちょっとヒリヒリします。


仮説② 皮膚の下にできた瘡蓋説

ガキンチョの頃思いっきり転びまして、それはまぁ
激しく膝を擦りむいた訳ですよ。

んで、その傷が治ったときに今まで無かった黒子が生成された覚えがあるんですよね。


つまり黒子とは瘡蓋の上に皮膚ができてしまった
状態なのではないかと

 
・実験方法 針で突く

瘡蓋って案外硬いんですよね
針でもかなり力入れないと貫かないんですよ。

つまり黒子を針で刺して手応えがあったら黒子は
瘡蓋です。
(絶対に真似しないで下さい)


では、いきますよ
(許せ、Ꮮよ)







痛ってぇ!!!

普通に通りました!
そこに盾など存在しませんでした!!

黒子は瘡蓋でも無いのか〜


仮説③  怨霊説

ここまで来たらもう科学じゃ証明出来ないものですよ。

怨霊というのは亡くなった方の霊だとか、
無残な死を遂げた動物達の霊を言います。
言うと思うんです。

きっと彼らが人体に取り憑いた時に、
「コイツのここはもう俺が憑いたぜ!」
的なアピールをするのに黒子を生み出すのです。
多分デカイほど強力な霊が憑いてます。

ついでに黒子の色が黒っぽいのもこれが理由です。 


・実験方法 塩を盛る

霊とかその辺の類は塩に弱いんですよ。
何でですかね、砂糖じゃ駄目なんでしょうか。
塩むすびとかでもおっけーなんでしょうか。
むしろ米もあるのでより効きそうな気がします。

茶番はこの辺にしといて黒子に塩をかけて消えたら黒子は怨霊です。

我らがᏞちゃんは串刺しとなりましたので、
今回は右腕の黒子ちゃん(通称R)に実験台となって
もらいます。

傷口に塩をかける勇気は流石にありません。

Rちゃんはちょっと小ぶりな姿が非常に愛しいです。


塩は贅沢に沖縄産の岩塩を使用
若干赤みを含んでいます。

これに勝る霊など存在しません。

では、かけていきましょう


パラパラパラパラ
サラサラサラサラサラ







結果 黒子は怨霊ではない

ですよね
逆に消えたらどうしようかと思ってました。


仮説④ 未知の世界より生み出された説

先程の仮説③でこの話は終わりにしようと思っていたのですが、ある重大な見落としに気付きました。

それは仮説①での事、
「激落ち君+石鹸でこの世に落ちない汚れはない」
これです。

もし、黒子がこの世ではない汚れだとしたら
激落ち君+石鹸で落ちないのは至極当然

激落ち君の気分も激落ちです。


じゃあこの世のものじゃない汚れって何ぞや?
と思う方、居ると思います。

とりあえず落ち着いて下さい。


皆さんはパラレルワールドというものをご存知でしょうか?

何やらこの世界とはまた違った世界、
例えば
既にパナ○ニックが倒産している世界
範馬勇次郎があんまり強くない世界
僕に彼女がいる世界 など

今の世界に限りなく近いけど微妙に違う世界が
あるらしいのです。

しかし、パラレルワールド自体を観測した者は
居ません

そこで
僕はパラレルワールドとは、
「今の世界のちょっと先の世界」
という仮定をしておきます。

ちょっとややこしいので説明しますと、
今いる世界があるじゃないですか

僕はこの文章を書いていて、
貴方はそれを読んでいます。

僕の言うパラレルワールドとはそのちょっと先
0.1秒でも1秒でも構いません

ほんの少しだけ早く時が進んでいる世界なのです。
私達はその世界で行った事をなぞって行っているのです。

パラレルワールドの僕が

と打った直後にこの世界の僕も

と打つのです。


しかし予想外の事は度々起き、
急な筋肉の興奮か、はたまた脳細胞の怠けか、

なぞらなければならない動作から時たまズレて
しまうのです。


時空のズレが生み出すのは虚無
ズレた箇所は虚無と化し、我々の身体に穴となって
現れます。

それを防いでいるのが黒子なのです。

時空のズレによって人体に穴が空いた直後、
未知のエネルギーによってその穴を瞬時に塞ぎ、
生物としての死を防ぎます。



つまり黒子は

未知の世界より現れたヒーローです。

カッコイイですね


また、黒子が多い人と言う事はパラレルワールド
からよくズレる人

想定外の事を行う人

ユニークな人

つまりは僕はユニークな人なのです。

やったね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶




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