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ミニプラ ドンオニタイジン制作13 胴体パーツの処理
ミニプラ ドンオニタイジン制作です。
今日はドンモモタロウ及びドンオニタイジンの胴体パーツを処理していきます。
脇腹に位置する部分に、極めて浅いモールドがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1675247556834-I55X5EAc8e.jpg?width=800)
劇中では確かここはわりとはっきりしたモールドが彫り込んであったと記憶していますので、彫り込んで行きたいと思います。
まずはミゾの両端をハッキリさせるためにスジ彫りカーバイトを垂直に押し込んであたりをつけます。あたりをつけた少し手前から、あたりをつけた切れ込みに向かって、同じスジ彫りカーバイトで切り込んで両端の形を決めていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1675247569864-3XBI8Qh3oQ.jpg)
後は元々あった浅いモールドをガイドにして両端をつなげるようにスジ彫りカーバイトで彫っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1675247693173-c8HCNV957b.jpg)
慌てず、脱力して、少しずつ彫っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1675247702823-acjTpJmEuB.jpg?width=800)
反対側も同様に彫って完了です。
![](https://assets.st-note.com/img/1675247711654-GZPR74SZ1u.jpg)
胴体は複雑な前後挟み込み形式のパーツなので合わせ目消しはしませんが、組み立てた状態で前後のパーツでズレがないように表面処理することで、合わせ目もある程度は気にならなくなりますね。
以上です。
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