2020/07/12VET Update感想

※この記事は、バーチャルエコノミスト千莉さんが主宰するオンラインコミュニティVETでのイベントの自分用感想メモです。イベント参加、あるいはアーカイブを視聴した方にしか分からない内容になっていますのでご留意ください。

7月12日に開催されたVET Update『VR空間の体験価値の高め方とは【ユメノグラフィア】』のアーカイブを視聴した感想を。

・世界観の構築(VR空間デザイナーの需要が伸びる)に首肯。
https://www.youtube.com/channel/UCZ2Gi7hl1Emu0YQMtnXyU-Q

みたいな世界で楽しみたい。

→現時点での技術に追いつく「演出」も重要なのかな。
→昔友達が日本の大学の美術系・芸術系学部を受験した時に、日本の子は持っている画材がすごいけど一部の子は画材の力に寄りかかっている印象も受けた。アイディア勝負なら自分も負けていないと思う、と言っていたのを思い出した。技術や道具の進歩は確かに重要だけど、その道具に追いつく、使いこなすこともますます求められていくということなのかな。世界観の作りこみ、音楽の利用、演者さんの演技力などなど
→そうなってくるとますますイマジナさんがhttps://www.youtube.com/watch?v=gtiru4jZ8hk

で分類していた「ディズニーランド型」のVさんが強い世界になっていくのかな。
・映画や漫画の世界で遊びたい層向けに、既存の世界観のライセンス業には需要あるかな。
・オーディオブックのVR版もありか。
→大好きな小説の世界に行けるVRがあったらいいな。「星の王子様」の世界で王子様の後方彼氏面したり、「銀色の瞳の少女」の子達とだべりたい。(初読でも、何度も読んで隅から隅まで知っている本でも楽しめそう)。気になった箇所があったらVガイドさんが呼び出せて注釈を聞いたり、裏話を聞いたりできるオプション付きで。王子様が実業家と話している後ろで、「今頃バラは何してるのかな」「はい、調べてみますね」とVガイドさんと無駄話したり。「○○のテーマパーク」をもっと個人レベルに落とし込んだVRブック、楽しそう。
→これからはVRとのメディアミックスを念頭に置いた作品作りも行われるようになるのかな(もうなってる?)。
→あるいはクリエイターさんが小説や漫画を発表する時に、併せて二次創作としてのVR利用ガイドラインを発表したり、それ用に素材を提供したり?

・VRでの体験が発展していく過程で、アクセシビリティも念頭においた体験を提供できるようになるのか(訪問入浴サービスみたいな訪問VRサービスとか)
・現状の視覚優先のVRを視覚障害者は楽しめるのかな?
https://note.com/sakuracha_an/n/n1606b94e092e

→視覚障害者も楽しめるVRとは?
・視覚情報優位ではなく、心地よい音楽(遠くの雑音・気配)&温度、包まれているような触感刺激や匂いの睡眠導入VRとか?
・猫の毛アレルギー持ちとしては、VRペットカフェで犬猫モフふり放題したいので体温&触感搭載求む。
・HADO面白そう

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